「サイクロン/12012」を聴いてみた!

音楽感想

試聴

サイクロン収録CD紹介

・シングル「CYCLONE」収録

・アルバム「DIAMOND」収録

・ベストアルバム「PUPA」収録

サイクロン感想

全体的に疾走感に溢れたロックチューンで、メロディも耳に残りやすい聴きやすい曲です。
サビ前までは音程にあまり変化がなく、疾走感も合わさって、まるで何か大きな流れに飲み込まれてしまいそうな雰囲気があります。

“listen.a heartless shout
listen.a heartless cry
listen.a heartless world”
―「サイクロン」歌詞(作詞:宮脇渡)より引用―

心のない叫びを、涙を、世界を聞いてくれと言っています。
ここは本当に同じ音程のみのメロディで構成されており、機械のような感覚すら感じられます。

“君の香りさえわからない 君の仕草さえわからない
全ての記憶をかき消され
生きてく意味さえわからない 生き抜く意志さえわからない
思えば誰に愛された?”
―「サイクロン」歌詞(作詞:宮脇渡)より引用―

歌詞の主人公は全ての記憶を消されてしまい、愛していた人も、自分の生きる意味さえもわからなくなってしまいました。

“過ぎて行く季節の中で
巡りめく時の流れに全てを飲まれてしまって
君のもとへ辿り着く”
―「サイクロン」歌詞(作詞:宮脇渡)より引用―

ここで、長い長い時の流れを感じさせる表現が用いられています。
もしかしたら主人公の記憶が消されてしまったのは何者かの手によるもの……ではなく、自身の加齢による認知症などが原因で忘却してしまっているのかもしれません。
どちらにしろ、それまで忘れていた筈の君の事を、思い出そうとしているようです。

“争いあった日々も悲しみに崩れた夜さえ
今を生きる為の糧に変わり始める”
―「サイクロン」歌詞(作詞:宮脇渡)より引用―

主人公と君との間では、過去に楽しいだけでなく色んな思い出があったようです。
しかしそんな日々さえも、過ぎてしまった今では、生きる糧になる程に良い思い出に変わっている、という事なのだと思います。

本当にメロディにあまり起伏が無いので、カラオケで歌うととても歌いやすかったりしますので、是非一度聴いてみてください。

リンク

301 Moved Permanently
12012曲感想記事一覧
50音順です曲感想記事一覧・As・サイクロンリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました