「2019年俺的ソングランキングベスト5」のナルク版を考えてみた

コラム

本日Twitterを色々と徘徊していると、このような面白そうな企画が……!

本当は「来年からじっくり腰を据えてその年に出会った曲ランキングをやろう!」とは考えていたのですが、このような企画を拝見したからには参加するしかない!と思い、急遽記事を更新すべくスマホで指を動かしている次第です。(このブログはほぼスマホで更新しています)

どうも企画概要を拝見すると、2019年にリリースされた楽曲でなくても、2019年に聴いた曲であればOKとの事。

だいぶ偏りが出る事が予想されますが……書いてみたいと思います!本日知った企画なので、自分の中で楽曲をじっくり選ぶ時間はありませんでしたが、だからこそ今年聴いている楽曲の中で、今、自分の中で印象強く残っている曲を選出出来る筈。

参加企画名こそソングランキングベスト、ですがランキングをつけるのはやめ、ただのソングベスト5として発表します!

2019年ソングベスト5+1

令和/ゴールデンボンバー

はい。もう、2019年を語る上で、この曲を外す訳には行きません!

新元号「令和」が発表された瞬間に制作するLINE LIVE生配信から見て、そして聴き続けている、まさに「今年(2019年)を代表する1曲」であると私は信じています。

というか、この曲が無かったら多分、私は今でも「令和」という新元号に馴染めていなかったのでは?とすら思います。約1ヶ月、「れ!い!わ!」と聴き続けたから、5月以降、新元号「令和」をすんなりと受け入れた所は間違いなくありますね。

後、私は発表があるまで結構、「今年ゴールデンボンバーはこの曲で紅白に出る!」と信じ込んでいた派でもあります。レコード大賞を見ても、紅白向きのパフォーマンス・仕掛け、色々出来たんじゃないかなぁ……?

首が痛い/ゴールデンボンバー

ヴィジュアル系バンドのファンをバンギャ、と呼びますが、そのバンギャ心理を物凄く突いている一曲。

同アルバムに収録されている「かまってちょうだい///」も同じくファン心理を突いた楽曲ではあるのですが、「首が痛い」の方が、バンギャやロックバンドファンに特化しているような感じになっています。

PVのゴールデンボンバーが普段のゴールデンボンバーらしい感じでもなく、別のヴィジュアル系バンドを連想する感じになっていた事もあり、まだPVをヘビーローテーションしたい欲が湧き出ては突発的に何回も見ていたりします。

首を痛め、肩を痛め、手首を痛め……「もうライブには行かない 絶対行かないからぁぁぁ」……と言いながらも、ついつい新しいツアーが発表されると行ってしまうんですよね(笑)!

平成/キズ

先程、「令和」という曲を挙げさせていただきましたが、今度はうってかわって、タイトルは「平成」。

発売後、MVが4/30の、しかも23:59に公開される、公開時間に強烈な意図を感じた1曲でした。

自分を否定し、責めて死にたくなってしまった時に聴くと、その気持ちをじんわりと肯定して、「一緒に死のう」と呼びかけてくれます。

キズは今現在解散せず元気に活動を続けています。今1人で死んだら、一緒には死ぬ事は出来ませんね。そんな屁理屈で衝動を抑え込んでいる内に、死にたい気持ち自体が、認められる事で昇華されるのか、どこかに消え去って行く事がありました。

聴きまくったベストソングというより、本気で辛い時に思い出して縋ったベストソングという意味で選曲しました。

空蝉/己龍

こちらの楽曲は2019年の曲ではありませんが、日々よく聴いています。

蝉をテーマに、短命だとしても生きた証を刻む事が大事である事を唄います。

こんな名曲をアルバム曲として隠しておくなんて、己龍さんはとても勿体ない事をしている!(別に隠している訳では無い)

平凡な人生を歩んで散るのが良いのか、短命でも懸命に泣き叫び、強烈に生きた証を刻む人生が良いのか……時々この曲を聴きながら考えています。

泥酔曜日~DAY SWIM DAY~/Babykingdom

朝から夜まで働く、日々の労働を労う曲。

楽しい曲の雰囲気と共に流れてくる、「今日も一日お疲れさん」が聴きたくて、仕事終わりに聴いている事が多いです。

海賊もお酒を飲むかもしれませんが、日本のサラリーマンも飲み会と称して、酒を飲みながら苦労を労う文化(…?)がありますので、日本の労働の実態にも寄り添っていると思います(?)

Babykingdomはかなり若手のヴィジュアル系バンドなので、これから人気が出ていって欲しいものですね!

リアル/Z clear

ベスト5入りはなりませんでしたが、この曲も紹介しておきたかったので……。

今年12月に始動したばかりの地元バンドを期待も込めてプッシュしておこうという下心丸出し!

でも、地元の繁華街の大ビジョンで1ヶ月毎日放映していて、その期間中は「日常生活で耳にする音楽」にもなっていました。

それだけだったらここで挙げる事は無いんですが、クオリティも高めと来ている!(始動1発目の曲は環境も整わず音が荒くなりがちだろう、という色眼鏡が入っています)

これからの進化と活躍に期待を込めて、2019年ベストソング番外編として、挙げさせていただきます。

まとめ

気付いたら空蝉以外2019年リリースでしたよ!

私もまだまだ新しい音楽を聴く人ですね♪(何か違う)
来年からは1年かけて色々新しい曲と出会いながら、新しく出会った曲の中でのベストソングをじっくりまとめていきたいなと思っておりますので、どうぞ来年も、宜しくお願いします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました