DIR EN GREY TOUR19 The Insulated World~ライブレポート~

行ってまいりました!

DIR EN GREY最新アルバムThe Insulated Worldを引っさげてのツアーです!

ちょっとまだアルバムを完全に聴き込めた訳ではないのですが、DIR EN GREYは表現力の高いバンドであり、完全に聴き込んでいなくても十二分に曲の世界観に引き込んで下さるバンドであると、過去に何度かライブに参加した経験から判断しまして、そのまんま当日を迎えています。

~セットリスト~

他所からお借りします

1.赫

2.Downfall

3.人間を被る

4.Rubbish Heap

5.Ash

6.Values of Madness

7.DOZING GREEN

8.谿壑の欲

9.Celebrate Empty Howls

10.undecided

11.Ranunculus

12.Devote My Life

13.軽蔑と始まり

14.獣慾

15.詩踏み

アンコール

16.Followers

17.鬼眼-kigan-

18.Revelation of mankind

19.THE DEEPER VILENESS

20.冷血なりせば

曲レビューを増やす毎にリンクを増やしていくという構想をしています。

ただ、思いついたのが2~3日前で、流石に一曲もリンク無いのは良くないだろうと、急いでRanunculusをレビューした、なんて裏話も少し。

~感想~

DIR EN GREYのライブには1つ特徴がありまして、メンバーが演奏しているその背後に、曲の世界観を表現する映像が流れている、というものがあります。

前回参加した広島公演までは映像だけで、それでも確かに曲の世界を十分に堪能する事が出来たのですが、今回はなんと、歌詞が所々に、映像に馴染みながらより理解を深めるかのように入っていたのが印象的でした。

時々ボーカルの京さんが観客席側にマイクを向ける事があるのですが、その時に後ろに歌詞が表示されているのは、私のようにとりあえずライブに飛び込んでみた者でもしっかり一体感を楽しめる配慮でもあるかのようで、初参戦の人でも楽しめる事でしょう。

また、DIR EN GREYのライブには振り付け、という概念がありません。

周りの人に迷惑さえかけなければ、拳を振ろうが頭を振ろうが自由です。

そこも、初参戦でも楽しめるポイントと言えます。

京さんの感情溢れる歌に乗せられて、時には叫び狂い、時には涙し、自身の感情の赴くままに動く事が許される、そんな最高の場所であった事を記して、ライブレポートを終わりとさせていただきます。

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