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唇からロマンチカ収録CD紹介
・シングル「唇からロマンチカ/That’s Right」収録
・アルバム「AROUND」収録
・ベストアルバム「ATTACK ALL AROUND」収録
・ベストアルバム「AAA 10th ANNIVERSARY BEST」収録
・ベストアルバム「AAA 15th Anniversary All Time Best -thanx AAA lot-」収録
唇からロマンチカ感想
イントロのリズムから既に楽しげなジャズのような雰囲気を感じる1曲。
ダンサブルで色気があります。
“小粋な街角のカフェ
綺麗な名前のアルコホル
「君に似合う」と酔わされる
お好きなゲームを 早くしかけて”
―「唇からロマンチカ」歌詞(作詞:井上秋緒)より引用―
こんなダンサブルで色気がある雰囲気だと、舞台は「街角のカフェ」ではなく、オシャレなバーなんじゃないかと思います。
お好きなゲームとは恋の駆け引きとかでしょうか?
“グラスをなぞる 凝ったネイル
「ちょっと良く見せて」って誘って
何気に 指を重ねたら
色んな事情が もう既にヤバイ”
―「唇からロマンチカ」歌詞(作詞:井上秋緒)より引用―
もう色気MAXですね!
指を重ねるだけで色々ヤバくなるくらい雰囲気が色気MAX。
自分の気分というのはその場の雰囲気に流される時もあります。
この曲の場合は、もうそのまま流れに身を委ねてしまいましょう。
“フルに 気持ち良くなる
甘い 愛のレシピで
ワザあり 惑わせた
躰の隙間で 心も濡れそう”
―「唇からロマンチカ」歌詞(作詞:井上秋緒)より引用―
「フルに」「甘い」という言葉のメロディを少し長めに取る事で、社交ダンスのような優雅さを醸し出すBメロ。
恋に落ちていく感覚というのも、こんな感じなのでしょうか?
“恋に腕をふるって もっと
お熱いトコを 味わって
触れたその気がめくるめく
ほら 始まる唇からロマンチカ oh”
―「唇からロマンチカ」歌詞(作詞:井上秋緒)より引用―
「恋」も「お熱い」も「唇」も、個人的にはピンクを連想するワードです。
楽曲のダンサブルなジャズのイメージも相俟って、別れのイメージは全くありません。
出会いの歌と位置づけて良いのか、熱愛の歌と解釈するかは聴いている方の状況によって分かれて来そうです。
ちなみに私は熱愛の曲ではないかと考えています。
皆様も1度聴いてみて考えてみませんか?
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