平成十七年七月七日/A9~レビュー137曲目~

~平成十七年七月七日収録CD~

・2枚目のミニアルバム「ALICE IN WONDEЯLAND」収録

・ベストアルバム「15TH ANNIVERSARY BEST 花鳥ノ調」収録(再録)




~平成十七年七月七日感想~

ミニアルバムはバンドの初期の音源で、ベストアルバムは最近リリースされたものですから、是非初めて聴く方はベストアルバム再録版を聴いていただきたい楽曲です。

もしくは聴き比べてA9が歩んだ年月を感じてみるのも良いかもしれません。

最初は、満天の星空を思わせるクリーンなギターと情緒的なギターサウンドのツインギターの絡み合いから始まり、そしてそこから星が降り注ぐかのようなバンドサウンドへと進展し楽曲が始まります。

“ずっと待ちわびた 約束の日 どんな顔して話そう?
眠れない夜 僕は小さく、闇に消えてしまいそう”
―「平成十七年七月七日」歌詞より引用―

歌詞は、久しぶりに再会出来るその日を目前に、どんな話をしようかと緊張でそわそわしてしまう様子の彦星が描かれているのでしょうか。

“今日は七月七日 あなたの元へ

星が虹を架けて あなたのもとへ 連れてって
年に一度きりの、夢を見て slowly,Star Festival story”
―「平成十七年七月七日」歌詞より引用―

「Star Festival」とは星のお祭りを示す単語で、外国には無い七夕の概念を無理矢理英語に落とし込んだものになります。
ここでいう「あなた」は、特に特定の人物を仮定している訳では無さそうなので、聴いている貴方自身を投影してしまっても問題は無さそうです。
七夕の、満天の星空の夜にあなたの元へ行く彦星のストーリーを美しく描き出すA9の楽曲、是非貴方も聞いてみて下さい。




~平成十七年七月七日リンク~

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