SHADOWPLAY/A9(Alice Nine)~レビュー61曲目~

〜SHADWPLAY収録CD紹介〜

・21枚目のシングル「SHADOWPLAY」収録

・6枚目のアルバム「Supernova」収録




~SHADOWPLAY感想~

美しいピアノと共に最初のサビのメロディからの歌い出しが始まり、「あぁ、これはバラードソングなのか」と思った瞬間に訪れるヘヴィなメタルのギターリフに、初めて聞いた人で驚かされない人はいないのではないだろうかと思える曲です。

その後も鍵盤とストリングスが奏でるクラシカルなメロディと、ギターのヘヴィなリフが絡み合い、ドラマチックな世界が表現されていきます。

“モノクロの昨日(かこ) 極彩の明日
描きたい未来予想図はこの手の中に”
―「SHADOWPLAY」歌詞より引用―

この音楽から感じられるドラマチックさは、まさに極彩と呼んで問題ないものでしょう。
昨日は決定してしまっているのでもう変える事は出来ないけれど、これから訪れる明日はまだ何も決まっていないから、これから好きに描いていく事が出来る……そんな希望に満ち満ちている歌詞のように思えます。

“大切な横顔と届かない声 軋む心置き去りにしても
いつまでも いつまでも 想いは枯れず 君の影を探した”
―「SHADOWPLAY」歌詞より引用―

歌い出しのサビと、ラスト直前のサビでピアノのみをバックに歌う事で印象に残りやすい上記の歌詞が示すように、この曲は失恋の歌ではないかと思います。

君と一緒にいた頃は自由に描くことの出来る希望ある極彩色の明日がこの手の中にあると思える程彩りのある日々を過ごす事が出来て、だからこそ別れてしまった後も君を大切に想う心を忘れる事が出来ずにいる……そんな曲なのではないでしょうか。

曲が非常にドラマチックなのは、そんな、君を大切に想う心や、君が自分の中でどれ程大きい存在なのかを表現しようとしたら、自然とそうなってしまったのかもしれません。




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