ALPEX HSE-A2000PN開封してみた
今回も前回と同じピンクにしてあります。
キャラクターが可愛いんですよね。
開けてみるとこんな感じ。
ピヤホン1の時はイヤホンとプラグ部分も透明なプラスチックだけだったのに、今回なんかついてるのは何なんでしょうね？
箱の関係？
開けてみるとこんな感じ。
ケースの中に保証書・説明書やイヤーピース、後はケーブルを留める為のクリップが付属しています。
イヤホンの先端はこんな感じになっています。
有線ピヤホン1と比較(下が有線ピヤホン1です)
ピヤホン1の方が何だか大きい気がします。
実際装着してみても、ピヤホン1の方が耳へのフィット感はありました。
ALPEX HSE-A2000PN聴いてみた
直前まで大きなイヤホンばかり耳にしていたので、装着した瞬間に湧き上がる、「ちっちゃい！」という感想よ……
いや、これ普通のイヤホン……
そんな事を思いながら、Give a reasonを再生……
全体的に音量はやっぱり控えめです。そこはピヤホン1とあまり変わらないので、もしかしたらHSE-Aシリーズの特徴だったりするのでしょうか？
確かに有線ピヤホン1よりも低音の量はたっぷりある、と思います。そして高音は実は有線ピヤホン1では若干シンバルが刺さる感があったのですが、有線ピヤホン2では抑えられています。
他にも聴いてみましたが(といってもアニソンとV系でかなり偏っています)やっぱり低音は強めですね。
しかし、芯がしっかりしているというよりは、明瞭感を若干そっちのけにしてひたすら量で攻めている感じの低音にも聴こえるので、好みに合うか合わないかで結構賛否両論ありそうです。
音楽聴き終わった後、Youtubeで普通に何かを解説している動画を見たのですが……
お喋りはしっかりクリアに聴こえます。
マイクの性能も良いという評判を目にはしますが、私にはマイク性能を試す事が出来る環境がありません……(幸か不幸か、リモートワーク不可の仕事をしています)
なのでマイク性能が気になる方は申し訳ありませんが、他のレビューだったり、レビュー動画だったりを参考にして下さい。
結論
良い音がするイヤホンではあるんですが、実は私の中で好みのイヤホンとして日々使うかは別、という結論になっています。
やっぱり耳肥えたよ、私……
いつも聴いている安価な中華イヤホンにはコスパモンスター多いんだなと改めて。
音だけで考えると、もう少し安くても良かったんじゃないかと思ってしまったのが正直な所です。
安くて良い音を聴きたいなら、安さで言えば有線ピヤホン1で十分ですし、他の国のメーカーでも良いならKZ ZSTXの方が個人的には好み、という結論に至っています。
ピエール中野さんマニアな人とか、有線ピヤホン1を聴いたけれど、我慢できなくはないけどちょっとシンバルとかが悪い意味で気になる……と感じた人には良いイヤホンなんじゃないかと思いました。
後は、完全にリモートワークする人向けと割り切ってみて、マイクの性能が良い事を祈ります……
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