「white/BLESSCODE」を聴いてみた!~221曲目~

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BLESSCODE/whiteMV FULL

white収録CD紹介

・ミニアルバム「Mind Core」収録
・シングル「white/Regret Love」収録
・ベストアルバム「BLESS YOU-Complete Best-」収録




white感想

“白く霞み行く夜空に
行く宛のない僕が重なる
いるはずのない君に
立ち止まっては また手を伸ばす”
―「white」歌詞より引用―

疾走感のあるシンプルなバンドサウンドが楽曲とメロディを引き立てます。
何だか、広大な夜空の下に主人公がぽつりと立って、大切な人のいた過去を追憶している様子が想像できますね。

“どこまでも並ぶ枕木に
降り注いでは行方を隠す
片隅にくすぶった
消えること無く……
消してしまえたなら”
―「white」歌詞より引用―

目の前にはレールが敷かれており、どこまでも遠くまで続いているようなのですが、雪に隠されてしまい、その先を見ることが出来ません。
いっそ心の片隅に消えずに燻っている灯を消して、その場で凍える事が出来たなら、これから先の苦しみを味わう必要は無いのに、と思っているのでしょうか?

“目に見えざるもの
不確かな虹を作り続けた
「君はどうして
私を見ようとはしないの?」”
―「white」歌詞より引用―

主人公は確かな事実からは目を逸らし、不確かな希望の虹を作ります。
それに対して、事実は「何故目を逸らすのか?」問いかけます。
恐らく主人公は、それを見ようとする事は自分にとっては無意味なのだと知っているのではないでしょうか?

“ゆらり浮かべ
愛しさよ
消えかけたココロを包んで
ゆらり揺られ
埋め尽くせ
別れを告げたのは
僕の弱さだった”
―「white」歌詞より引用―

サビでは楽曲は爽やかな壮大さを増して行き、主人公が夜空に降る雪に語りかけているような、そのような感覚すら感じさせます。
僕の消えかけた心を包み、弱さを埋めつくしてくれと。
主人公はそのように夜空に語りかけ、レールの先へと進む決意を固めます。

とても聴きやすくて、疾走感があり、それでいて爽やかさも失わずにいる、シンプルではありますがそれ故に心に響くような名曲となっていますので、皆様も是非一度聴いてみて下さい!




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