中華イヤホン CCA C10を購入したので聴いてみた!(開封直後感想)

ガジェット

以前、CCA C12というイヤホンを購入したのですが、爽快感は強くて良いイヤホンなのですが、やがてシンバルの音がちょっと刺さってくるかな……?と感じるようにもなってきました。

改善するイヤーピースも中にはあると思うのですが、イヤーピースより、構成的に1BA少ないCCA C10なら良い感じになるのでは?と思った事がきっかけで購入してみました。

販売順としてはCCA C10の方が先でCCA C12の方がなのですが、果たして……

CCA C10を開封してみた

まずは箱から。

買いすぎて何だかもう、お馴染みの箱って感じになって来ました。

開けてみます。

中身はこんな感じです。

本体、ケーブル、イヤーピース、保証書、説明書ですね。

この辺りも慣れてきたので、いつもの一式ですねって感じになってきています。

続いて、本体を見てみます。

今回は色を紫にしてみました!

手持ちのCCA C 12と比較。

ノズルの形状が異なっている事がよくわかる感じになっています。

続いてケーブル。

左右が赤と青で塗り分けられています。

最初、どっちが右でどっちが左なのかわからなくなってしまったので、箱の画像としっかり見比べながらケーブルを装着する必要がありました。

箱の画像では赤と青をどのように装着するのかが何の説明もないですが書かれてはいます。

イヤーピースは本体付属のものを含めて4種類のサイズが入っています。

CCA C10で聴いてみた

視聴環境

再生機器:Xperia XZ3
接続機器:SONY WALKMAN NW-A55(Bluetooth接続/DSEE HXオン)
再生音源:Youtube Musicより通常配信音源

聴いてみた

まずは真っ先に林原めぐみさんのGive a reasonを再生してみます。

……おや、かなりバランス良くまとまっているイヤホン。

どの音域も主張しすぎる事無く、それでいてしっかりと鳴っています。

続いて、LUNA SEAの「ROSIER」を聴いてみます。

こちら、そこそこ軽快に音を鳴らしてくれます。CCA C12では爽快でありつつもシンバルの音にやや刺さりを感じるように思っていたのですが、CCA C10はそういう事も特にありません。ただし、爽快さも抑えられています。

やっぱりここんとこは両立は難しいのかな……

いやこれもイヤーピースで何とかなるか……?

バランスが良い音なので、ケチをつけようと思うと何も出てきませんが、求めている音によっては物足りなさが出てきてしまうイヤホンであるようにも思えました。中華イヤホンは個性派集団の仲間入りをする事も多いので……

逆に、これを最初に買ってみて何が足りないと思うかで探すイヤホンを変えてみる、というのも良いかもしれません。

結論

とてもバランス良くまとまっているイヤホンです。故に個性もあまり感じないイヤホンではあるので、高音強めが良い、低音強めが良いなどと個性を求める方は他のイヤホンを探した方が良いと思われます。

逆にそういう個性ある音は苦手……という方にはおすすめのイヤホンでもあります。

Amazonで3000円台で購入可能なイヤホンとなっておりますので、気になる方は是非購入してみて下さい。

私は、買って良かったとは思うのですが、爽快感はもう少し欲しい、でもシンバルの刺さりはない、そんなイヤホンが欲しい……なんて矛盾した欲望を持っており、もしかしたらCCA C10Proの方が好みに合っている可能性が出てきたので、数ヶ月以内にそのイヤホンを入手してまた感想を書いてみたいなと思っています。

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