CCA CA16を開封してみた!
箱がこちらです。
裏面はこちら。
別にスペックとかは書いてありませんでした。
スペックは側面に書いてありました。
今回、片耳8基のドライバーがあるのでCCA CA「16」なのですが、7BA+1DDという、自分の手持ちの中では過去最高のドライバ数を誇るイヤホンになっています。
ありがとうプライムセール!価格的にも1ランク上のイヤホンが守備範囲内に入ってきたぜ!
……ごほん、箱を開けてみます。
箱を開けたら本体がお目見え……かと思いきや、説明書が最初にドン!と見える、焦らすスタイル。
取り除いてみてようやく本体に出会えました。
中身も見てみましょう。
本体とケーブル、イヤーピース、説明書に簡易説明書かな?と、保証書があります。
え、これケーブルもイヤーピースも変えた方がいいやつじゃないですか……どっちも経験上、あまり好みではありません。
そんな訳で、ケーブルは余分なものは持っていないので、とりあえずイヤーピースだけ交換して聴いてみました。
CCA CA16で聴いてみた!
視聴環境
再生機器:Xperia 10 Ⅲ(DSEE Ultimateオン)
再生音源:Apple Musicより通常配信音源
イヤーピース:final Eタイプ
せっかくイヤホンジャックのある機種に機種変したので、出来るだけ手軽に聴く時の感想を書きたい気持ちから、Xperia 10 Ⅲを使用したものは、イヤホンをスマホに直挿入した状態で聴いてみる事にしました。スマホ直挿入で聴けないなら、オススメとは言い難いですし……
聴いてみた
音のバランスが凄く良いです。若干低音よりのドンシャリバランスにも近いかな?っていう気もしますが……
実は私時々、面白みを感じなかった時も「バランスが良い」と書いてしまう時があるのですが、このイヤホンは違いますね。
高音も中音も低音も全部バランスよくパワフル。何いってんだあんたって感じですが、本当にそうなんですって!
低音もパワフル、高音も負けじとパワフルですが刺さったりとかは全然ありません。そこは聴きやすい感じです。
だから同じバランスが良い中でも、聴いていて凄く楽しい感じになっています。
性能の良いイヤホンはスマートフォンじゃ鳴らしきれないなんて話もよく聞く事があるのですが……。
これで鳴らしきれていないなら、性能の良いDAPとか繋ぐとどんなに凄まじい世界が展開されるのよ……
己龍の「蹲」みたいな序盤静かな曲も、イヤホンの地のパワーが凄いのでがっつりと聴こえてきます。その上で繊細な表現力があったりして恐ろしい子です……
6000円、場合によっては7~8000円する事もある値段と、イヤピ交換・リケーブルで追加出費が必要になる事に目を瞑ってしまえば、凄くおすすめと言えるイヤホンです。
イヤーピースやリケーブルは余ってるぜ!なマニアな方でしたら即決で購入して十分に楽しめるでしょう(そういう方はこのブログ記事を読む前に既に購入されているとは思いますが……)
最後に、普通に動画とかを見ようとすると少しだけホワイトノイズが混じるような気がします。
ずっとではないのですが、音が出る時に少しだけホワイトノイズがのる感じになるのです。
この辺りがスマホで鳴らしきれないと言われる所以になるのでしょうか……?
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