CCZ Coffee Beanを開封してみた!
箱がこちらです。
名前と同じ、コーヒー豆と一緒に写っているパッケージですね。
裏面のスペックはこちら。
今回は1DDのイヤホンとなっています。
開封してみます。
中身はこんな感じです。
本体、付属ケーブル、イヤーピースは本体のものと合わせて3サイズ、そして説明書ですね。
本体を眺めてみます。
イヤーピースはこだわりの形になっているみたいです。ケーブルもしっかりとしたものがあるので、追加で付属品を購入する必要は無さそうです。
後、耳に当たる部分が素材が変わっているので、今までこの突起は痛い!と感じていた方でも装着できるかもしれません。
表。
最大の懸念点はスリット穴が大きい事です。
盛大な音漏れしそう……
ケーブル繋いでみると、こんな感じです。
CCZ Coffee Beanで聴いてみた!
視聴環境
再生機器:Xperia 10 Ⅲ(DSEE Ultimateオン)
再生音源:Apple Musicより通常配信音源
聴いてみた
低音のウォームな質感が特徴的で、そこに煌びやかな高音域が合わさる、音だけで考えたらとってもオススメなイヤホンです。
ただ、個人的にそのオススメポイントを全て台無しにして「このイヤホンあまりおすすめ出来ないな」と思ったポイントがあります。
それは、やっぱり最大の懸念点、音漏れ。
わりと離れた位置で、今はソーシャルディスタンスなので、それでも実現はしにくいだろうけどありえない位置ではないくらいの所でも何となく微かに聴こえてくる……!
静かな部屋で聴いているので、外だと雑音でかき消される可能性も十分にあるのですが、これを外で使おう!という勇気が私にはありませんでした。
家の中で1人で音漏れを一切気にしない状況で使うならば低価格の中でもかなり好きな部類に入る、おすすめのイヤホンです。
でも、外使いにはおすすめしません……
特に、低音域というより女性ボーカルとかが割と漏れてくる印象だった為、女性ボーカル曲を中心に聴く方にはよりおすすめしません……
ある意味、コロナ禍で音漏れ気にする位置に人がいない事を前提に音にステータスを全振りしたイヤホン、という感じがします。
※2021/9/10追記
音漏れについて盛大盛大と書きましたが、最近考えが変わり、「使い方に気をつければ外使いも可能」という意見に変えさせていただきます。

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