「春の宴/D」を聴いてみた!

音楽感想

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試聴

春の宴収録CD紹介

・アルバム「名もなき森の夢語り」収録

春の宴感想

冒頭に響く民族的な笛の音色が、この楽曲の自然豊かな世界観を一瞬で描き出します。

リズムも陽気で、深い深い森に住む、動物たちの宴という感じです。

“春を告げる鳥は風に乗ってさえず
眠る地の中まで命溢れる森よ”
―「春の宴」歌詞(作詞:ASAGI)より引用―

そんな森の中に、クリーンな音色のギターと共に歌を紡ぐ吟遊詩人が1人……
春を告げる鳥の囀りを受けて、地中深くで冬眠していた小動物達が目を覚ましたり、草花の種が芽吹いたり。

そんな様子を受けて、「眠る地の中まで命溢れる」と表現されているのかなと思いました。

“川底では銀の魚が揺れて
せせらぎの中今日も 恋を語り合う”
―「春の宴」歌詞(作詞:ASAGI)より引用―

ギターの音色が勢いのあるものに変化するBメロ。その勢いはとても爽やかで、まさに川の流れのよう。
そしてその爽やかさの中にも、やんわりとした暖かさを感じます。
川の流れに逆らうかのようにその場に留まる魚達が、まるで恋を語り合う恋人達のように、仲睦まじく見えたのでしょう。

“来る日も来る日も私は励まされた
おまえ達がいたからここまで来れた
錆び付いた斧を手に時は過ぎ去った
人生を振り返り懐かしむ”
―「春の宴」歌詞(作詞:ASAGI)より引用―

サビになると、メロディに急に壮大な感じが出てきます。

私は主人公を吟遊詩人と表現してみましたが、実は木こりだったようです。
自然と共に生き、自然に感謝をしながら木を切り倒す木こりだったのでしょう。
でも主人公は年老いて、恐らく木こりとして活動する事が出来なくなってしまった。それでも大自然に生かされている事に感謝をしているのです。

最初の二文だけ切り取ってみると、アーティストからのファンへの感謝のメッセージのようにも読み取れるのがまた素敵な所です。

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Na mo naki mori no yumegatari by D
Album • 2020 • 8 Songs • 31 mins
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