春の宴を聴いてライブハウスを応援しよう!
この楽曲はダウンロード購入及び、サブスクで聴けば聴くほど、その収益の10%がライブハウス「福井CHOP」に寄付されるようになっています。
皆さんもダウンロード購入したり、サブスクで聴いてみたりしましょう!
D 「#名もなき森の夢語り」収録の「#春の宴」をDL、またはサブスクで聴けば聴くほど収益の10%が #福井CHOP(@danijun1 )に自動分配されます。#LiveHouseNeverDie
この # を付けて皆でライブハウスとの良い想い出を語ろう!https://t.co/95JpEGApqQ
— D(GOD CHILD RECORDS) (@GCR_official) April 9, 2020
試聴
春の宴収録CD紹介
・アルバム「名もなき森の夢語り」収録
春の宴感想
冒頭に響く民族的な笛の音色が、この楽曲の自然豊かな世界観を一瞬で描き出します。
リズムも陽気で、深い深い森に住む、動物たちの宴という感じです。
“春を告げる鳥は風に乗って囀る
眠る地の中まで命溢れる森よ”
―「春の宴」歌詞(作詞:ASAGI)より引用―
そんな森の中に、クリーンな音色のギターと共に歌を紡ぐ吟遊詩人が1人……
春を告げる鳥の囀りを受けて、地中深くで冬眠していた小動物達が目を覚ましたり、草花の種が芽吹いたり。
そんな様子を受けて、「眠る地の中まで命溢れる」と表現されているのかなと思いました。
“川底では銀の魚が揺れて
せせらぎの中今日も 恋を語り合う”
―「春の宴」歌詞(作詞:ASAGI)より引用―
ギターの音色が勢いのあるものに変化するBメロ。その勢いはとても爽やかで、まさに川の流れのよう。
そしてその爽やかさの中にも、やんわりとした暖かさを感じます。
川の流れに逆らうかのようにその場に留まる魚達が、まるで恋を語り合う恋人達のように、仲睦まじく見えたのでしょう。
“来る日も来る日も私は励まされた
おまえ達がいたからここまで来れた
錆び付いた斧を手に時は過ぎ去った
人生を振り返り懐かしむ”
―「春の宴」歌詞(作詞:ASAGI)より引用―
サビになると、メロディに急に壮大な感じが出てきます。
私は主人公を吟遊詩人と表現してみましたが、実は木こりだったようです。
自然と共に生き、自然に感謝をしながら木を切り倒す木こりだったのでしょう。
でも主人公は年老いて、恐らく木こりとして活動する事が出来なくなってしまった。それでも大自然に生かされている事に感謝をしているのです。
最初の二文だけ切り取ってみると、アーティストからのファンへの感謝のメッセージのようにも読み取れるのがまた素敵な所です。
リンク


コメント