Like a Black Cat~無実の罪~を聴いてライブハウスを応援しよう!
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— D(GOD CHILD RECORDS) (@GCR_official) April 9, 2020
試聴
Like a Black Cat~無実の罪~収録CD紹介
・アルバム「名もなき森の夢語り」収録
Like a Black Cat~無実の罪~感想
イントロの最初で半音ずつ下がっていくギターのメロディは夜って感じがしますね。
その後、ゴシック調へ変貌していく楽曲は、夜のように薄暗い森を駆け抜けていくイメージを浮かび上がらせます。
“追っ手が迫り霧に身を隠す
小屋は取り囲まれ罵声が窓を割る
悪意に満ちた目は私を罪人に仕立て上げた祈りは救済
裏口を飛び出し森へと逃げ込んだ
息をつく間もなく走り続けて倒れ艷めく夜を纏い月の瞳をした
私の可愛いおまえだけはお逃げ”
―「Like a Black Cat~無実の罪~」歌詞(作詞:ASAGI)より引用―
「追っ手が迫り霧に身を隠す」「祈りは救済」はコーラスになっており、神秘的な雰囲気がありますが、後はどこか緊迫した雰囲気を感じます。
何だか、魔女裁判を彷彿とさせる歌詞になっていますね。
主人公はそれまで平凡な日常を過ごしていたのに、ある日突然魔女(罪人)扱いされ、追われる立場となってしまったのでしょう。
小屋を飛び出し、森へと逃げ込み、飼っていた大切な黒猫が自分のせいで酷い目に遭ったりしないように逃がす。優しい心の持ち主です。
“どれだけの無情な血が流されて行くのだろう
昨日までの日々 嘘のように消え私を案ずる人はもういない
どれだけの責め苦が待ち受けようと屈しはしない
諦めてしまえば私の心は穢れてしまい神は遠ざかるでしょう”
―「Like a Black Cat~無実の罪~」歌詞(作詞:ASAGI)より引用―
一旦、イントロのフレーズを挟んでからのサビ。
緊迫した疾走感はそれそのまま、主人公の意志の強さを表現する力強さへと変化しています。
昨日までの日々とは一転した状況で、どんな事が待ち受けているのかと不安に感じながらも、決して屈することは無く身の潔白を証明しようとする強い意志。
その為にはまず身の安全を確保する為に逃げなければいけないのですが、そこで諦めてしまえば完全に救われる道は絶たれてしまうので、絶対に諦める事が出来ないのです。
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