「uncontrol/GACKT」を聴いてみた!

音楽感想

試聴

uncontrol収録CD紹介

・アルバム「Rebirth」収録

・シングル「EVER」収録(♂狂喜乱舞Edition♂)

・アルバム「ARE YOU”FRIED CHICKENz”??」収録(♂狂喜乱舞Edition♂ 2010 Live ver.)

uncontrol感想

警告音のようなギターに、重く響くドラムや、けたたましく鳴り響く金属音が合わさり、まるで大きく渦巻く凄まじい力の奔流を感じられる一曲。

“現れ…震え…
踊り狂えばいい”
―「uncontrol」歌詞(作詞:Gackt.C)より引用―

加工された声で、流れるようなメロディで「現れ」「震え」
「踊り」と歌ったかと思うと、急に「狂えばいい!」と絶叫し、再び音楽は力の奔流の中へ。

“幼い亜麻色の夢
寄り添う異なる追憶
揺られて消えるアリエス
あの日に映った僕が嗤う”
―「uncontrol」歌詞(作詞:Gackt.C)より引用―

私はこのAメロは、例えば母親に抱かれ揺られる、主人公が赤ん坊だった頃の記憶なのではないかと思いました。
そんな、根源の愛に近い感情の記憶。

アリエスという言葉も牡羊座なので、眠れるまで揺られながら羊を数えていたらいつの間にか眠りに落ちた、そんな光景のような気がします。

演奏は引き続き大きな力の渦のようではあるのですが、その中でメロディは緩やかに揺られるような流れを感じるのも、子守唄の記憶が思い起こされているからなのかもしれません。

“貴方は俯いて愛しい目を閉じて
少しも語らずに…冷たいままで
もう二度と戻れない安らぎに包まれて
このまま朽ち果てても離さない”
―「uncontrol」歌詞(作詞:Gackt.C)より引用―

サビでは力の奔流のような演奏は止まり、その力の全てを「貴方」への想い、愛に注いでいるような感覚があります。
しかしその「貴方」自体はもう二度と目を覚ます事は無く……といった状況なのだと思います。

主人公は「貴方」をもう二度と離さないと近いながら、追憶の渦に再び己の心を委ねるのだと思います。
タイトルの「uncontrol」は、今まで一緒にいた時の思い出がとめどなく溢れてきて止められない、コントロール出来ない、そんな状況を示しているのではないでしょうか。

ライブでは、そんな愛情や想いはさておいて、力の渦に任せてとても大暴れが出来そうな一曲です。聴きながら、ライブ会場でモッシュしまくる自分を想像して楽しんでみても良いのではないでしょうか?

リンク

Gackt uncontrol 歌詞
Gacktの「uncontrol」歌詞ページ。「uncontrol」は、作詞:Gackt.C、作曲:Gackt.C。
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