「劇場版ファイナルファンタジーⅩⅣ 光のお父さん」主題歌の紹介です。
~COLORS収録CD紹介~
・57枚目のシングル「G4・V-Democracy 2019-」収録
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~COLORS感想~
7月2日発売予定のニューシングルに収録されるこの曲。PVやLyric Movieがあった為、そこで聴きながらレビューしてみます。
再生してまず耳に飛び込んでくるのは、美しいピアノとストリングスの絡み合うメロディ。そこに哀愁漂うギターが入りバラードソングが始まります。
“無邪気に遊んだ記憶の中に
微かに浮かんだ大きな背中を
I wish…
I wish…
今も追いかけて
I wish…
I wish…”
―「COLORS」歌詞より引用―
私がこの歌詞から想像するのは、成長した子供が、ふと小さいの頃に一緒に遊んだ父親の背中を思い出す……そんなシーンです。
この様に歌い出しは子供視点のようなのですが、
“最近僕らは良く似てきたな
目を合わす事は、あまりないけど
心通い、笑い合えた時は
誰よりも一番感謝してる”
―「COLORS」歌詞より引用―
サビのこの歌詞は寧ろ、父親目線の様にも見えてきます。子供目線だとしても大人になった子供と老いた親、という関係であれば全く違和感無いのではないかと思います。
普段はあまり一緒になる事はないけれど、それでも心を通わす事が出来た時には、生まれ出会えた奇跡にお互いに誰よりも一番感謝しているのだと思います。
“古い写真、大切な思い出は
財布の中で温められてた”
―「COLOR」歌詞より引用―
この辺りの歌詞も、結構共感を呼ぶのではないでしょうか?
写真を財布に入れて日々を頑張るお父さんお母さんは多いと思います。
そんな家族の絆を大切にする1曲、皆様も是非家族揃って団らんの時に聴いたり流したりしてみてはいかがでしょう?
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