「イヤホン/ゴールデンボンバー」を聴いてみた!

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ゴールデンボンバー「イヤホン」Live at 横浜アリーナ 2012/6/18(Live DVDより)【GOLDEN BOMBER】

イヤホン収録CD紹介

・ベストアルバム「ゴールデン・アワー~下半期ベスト2010~」

イヤホン感想

元気が出るような疾走感に溢れたロックチューン。

歌詞も、鬼龍院さんからファンに向けた応援メッセージを込めた歌となっています。

それは、鬼龍院さんの公式ブログでも明確に記されています。

キリショーブログ記事参照:イヤホン

しかし、応援ソングと言っても、「頑張れ」というような歌詞は一切入っておりません。

恐らく、本当に頑張って頑張って、それでも辛くて折れてしまいそうな人には「頑張れ」という言葉は逆効果で、そういった状況の人がこの曲を聴いても元気づけられるように配慮されているのではないかと思います。

……ただ単に、頑張れという言葉を当てはめて見ようとしたらこの曲に合わなかっただけ、という可能性もありますが……

“今とても辛い状況なんだと ブログで知ったよ
腐った世界に笑顔を殺され 君が泣いている”
―「イヤホン」歌詞(作詞:鬼龍院翔)より引用―

歌詞の主人公は恐らく鬼龍院さん自身で、この曲に出てくる「君」は特定の人物ではなく、この曲を聴いている貴方自身を当てはめて問題のないものでしょう。
鬼龍院さんも、きっとどんな人が自分の歌を聞いているのか、気になってブログを少し読んでみる……程度の事はする事もあるでしょうし、その中で、日々の状況を綴る言葉で、辛い状況に置かれている人がいるとわかったのでしょう。

“何も出来ないけど いつかこの歌が形になりますように

届け僕の声 涙に暮れている君まで もう悲しい雲におおわれないように
遠くで叫んだ想いが溢れてくよ 小さなイヤホンから”
―「イヤホン」歌詞(作詞:鬼龍院翔)より引用―

例えばその人に直接会って励ますなんて事は人気者になってしまったからもう出来ないけれど。
ファンを元気づける歌を作る事は出来るんじゃないか?
形の無い歌ではあるけれど、それが君の元へ届いた瞬間、元気を届ける歌という形を得るのではないでしょうか。

また、小さなイヤホンから想いが溢れるという表現は素晴らしいもので、例えば登校中、或いは通勤中に音楽プレイヤーにイヤホンを挿してこの曲を聴く……すると、鬼龍院さんが2010年に都内某所(だと思っていますが勿論全く知りません)のレコーディングスタジオで叫び収録した想いが、時を超え空間を越えて耳元のイヤホンから溢れ出すのですから。

そして、途中でファンが歌う事を想定した女性コーラスが入っている、「あぁ君にそんな歌届けばいいのにな」の部分。

普通に聴けば「君」は、鬼龍院さんから見てファン、となりますが、ファンが歌うその場面を想像した場合、ファンから見て「君」とは一体誰なのか。
私は、ステージに立つメンバー本人なのではないかと思っています。

つまり、お互いに応援しあう事が出来る応援ソングであると私は考えます。
普段は聴くことで元気を貰い、覚えてしまえばライブでその元気を何倍にもして本人へお返しする事が出来るような、良い曲です。

歌詞

「イヤホン」
作詞:鬼龍院翔

今とても辛い状況なんだと ブログで知ったよ

腐った世界に笑顔を殺され 君が泣いている

何も出来ないけど いつかこの歌が形になりますように

届け僕の声 涙に暮れている君まで もう悲しい雲におおわれないように

遠くで叫んだ想いが溢れてくよ 小さなイヤホンから

夢見ろと言ったり踏みにじったり 何信じていいの

素直なその目がまた一つ陰る 勝手な世の中だね

届け僕の声 独りで震える君まで もう誰もその心を痛めないように

遠くで奏でた想いが溢れてくよ 小さなイヤホンから

あぁ君にそんな歌届けばいいのにな

その時は、どうか笑顔に出来ますように

届け僕の声 涙に暮れている君まで もう悲しい雲におおわれないように

遠くで叫んだ想いが溢れてくよ 小さなイヤホンから

あぁ君にそんな歌届けばいいのにな

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