ガガガガガガガ/ゴールデンボンバー~レビュー1曲目~

~試聴~

~ガガガガガガガ収録CD紹介~

・22枚目のシングル「ガガガガガガガ」収録




~ガガガガガガガ感想~

NHKドラマ「トクサツガガガ」の主題歌であり、劇中劇「獅風怒闘ジュウショウワン」主題歌でもあるこの曲。

トクサツガガガのガガガ、の意味はよくわからないのですが、このガガガガガガガのガガガは、but、の意味は間違いなくあると思います。言いたい、言って仲間を増やしたいけれど、言えない、と言ったような。

“ガ!ガ!ガ!
ガ!ガ!ガ!
ガ!ガ!ガ!ガ!
言えない!”
―「ガガガガガガガ」歌詞より引用―

暗い短調でガガガと耳慣れない、しかし強い印象を持つ語感の言葉を使い興味を一気に引き寄せサビで一気に明るさを感じさせるこの曲、まさしく趣味を隠さなければならないと感じている人を優しく肯定し、元気づけるような曲となっております。

金爆のボーカル鬼龍院翔さんが描き出す歌詞の世界観も、趣味を隠している人には共感しか無いのではないでしょうか?

“僕の世界を守る為
飲み込んでいる言葉がある
きっと理解をしないから
秘め秘め生きてたの

敵か味方か 君はどっち?
but!but!but!
ガ!ガ!ガ!
However!!
言えない!”
―「ガガガガガガガ」歌詞より引用―

一言自分の趣味について触れてしまうと、周りの人に「貴方まだそんなものを好きでいるの?」と引かれてしまいそう。

多分理解をしてくれる人は殆どいないから、本来の自分を一切出さず、心に秘めて生きている。

でも、言葉を飲み込んでいるという事は、本当は誰かに話したい!話して仲間を作りたい欲望も無い訳では無い、でも結局話すと周りの人にドン引きされ、自分の日常すら崩されてしまう……それは嫌なので、やはり自分の趣味を口にすることが出来ない。

そんな、葛藤を少し感じられる歌詞になっています。

“この世界中で二人くらい仲間はいるけれど
今以上を欲しがっちゃうなんて
欲深きバチ当たり
でも万が一、億が一、そこに未来があるなら
好きって言っていいかい?”
―「ガガガガガガガ」歌詞より引用―

今の時代、SNSなんかで探せば山のように仲間が見つかる世界ではありますが、本当に現実で会って話が出来る仲間は、それこそそう見つかるものではないのではないでしょうか?

だからこそ、今目の前にいる人がもしかしたら自分と同じように趣味を隠している人なのかもしれない、いや99%それはない、でももしかしたら残り1%……?話しかけてみたらチャンスがあるかもしれない?

葛藤はこのように、サビになってどんどん強くなるのです。

“昨日疲れ果てて死にそうなとき助けてくれたのは
誰にも理解されない御趣味で
でも全てが愛しい
ねぇ、奪わないで、怒らないで、仕事は休んでないから
好きって言っていいかい?”―「ガガガガガガガ」歌詞より引用―

私も、V系の音楽を聴く事を趣味としていますが、本当に辛い時、何度も助けて貰った曲があります。
私は歌詞にあまり共感するようなタイプでは無いのですが、2番のサビにある上記の歌詞には非常に共感を覚え、この曲は格別だなぁと感じています。

誰にも、或いはごく一部の人にしか公表していない趣味がある人には必聴といえる1曲ですので是非聴いてみて下さい!




~リンク~

ゴールデンボンバー/ガガガガガガガ Full size

ゴールデンボンバー ガガガガガガガ 歌詞―J-Lyric.net

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