~試聴~
~「愛を止めないで~I Love Me Don’t Stop~」収録CD紹介~
・2枚目のアルバム「ノーミュージック・ノーウエポン」収録
~「愛を止めないで~I Love Me Don’t Stop~」感想~
電子音がふんだんに使われたロックチューン。
サビではとてもダンサブルなのに、全体的にはどこか寂しさ・切なさも感じます。
“I Love Me Don’t Stop!
I Love Me Don’t Stop!
さよならでしょうか?”
―「愛を止めないで~I Love Me Don’t Stop~」歌詞より引用―
サビでの歌詞及びタイトルで使用されている「I Love Me Don’t Stop」は解釈しようとするなら何でしょうか……?
わかりません……
「Me」が解釈の全てを妨げているのかもしれません。
I love don’t stopとかでも十分に愛が止められない感はありますから。
ちなみに文法がめちゃめちゃはどうやら作詞した鬼龍院さん本人も誰かから指摘されているようで、自覚はしているようです。
参考出典:コンパクトディスク発売します/ゴールデンボンバー 鬼龍院翔オフィシャルブログ「キリショー✩ブログ」
“助手席で眠る君を眺めていたらミラー掠った
今はもう誰もいないその席は荷物置場”
―「愛を止めないで~I Love Me Don’t Stop~」歌詞より引用―
集中しているべき運転中に、うっかり寝顔に見とれてしまう幸せ。でも今は誰もいない。ミラーを掠る程見とれるようなものはもういない。
幸せと寂しさを対比で描き出す事で、両方を際立たせています。
その対比を、こんな歌詞で描き出す人は中々いないと思いますが……
“このまま飛ばして君の飛んでる田舎まで行こうか
でもそれじゃ今の時代ピッタリな言葉がストーカー”
―「愛を止めないで~I Love Me Don’t Stop~」歌詞より引用―
どうしても君のいる所まで飛ばして行きたい!という気持ちと、「いや、それじゃどう見てもストーカーだろ……」と自制する気持ちがせめぎあっています。
“I Love Me Don’t Stop!
I Love Me Don’t Stop!
さよならでしょうか?
「離れて気付く」よく聴いた歌だ
I Love Me Don’t Stop!
I Love Me Don’t Stop!
歌い踊るバカ
夜よ 酒よ 脳裏の花を忘れさせて”
―「愛を止めないで~I Love Me Don’t Stop~」歌詞より引用―
本当にさよならなんだろうか?と信じられない気持ちが主人公の心を覆います。
君の大切さに、離れた後に気が付くなんて、そんな失恋ソングはよく聴いていたが、自分にそんな事が起こるなんて……と思っているのでしょう。ダンサブルな曲調ですが、歌い方はどこか吐き捨てる様ですらあります。
夜、酒に酔い、馬鹿みたいに歌い、踊り明かし、どうにかして愛する人の事を忘れようとします。
もしかしたら曲調が明るいのも無理矢理忘れようとしている事を表現しているのかも知れません。
~歌詞~
I Love Me Don’t Stop!
I Love Me Don’t Stop!
さよならでしょうか?
助手席で眠る君を眺めていたらミラー掠った
今はもう誰もいないその席は荷物置場
このまま飛ばして君の住んでる田舎まで行こうか
でもそれじゃ今の時代ピッタリな言葉がストーカー
I Love Me Don’t Stop!
I Love Me Don’t Stop!
さよならでしょうか?
「離れて気付く」よく聴いた歌だ
I Love Me Don’t Stop!
I Love Me Don’t Stop!
歌い踊るバカ
夜よ 酒よ 脳裏の花を忘れさせて
面影がちらつくからあの部屋を出てよかった
嫌いなとこもあった筈なのに何故思い出せない…
まるで君が女神か何かのように輝くんですけど???
I Love Me Don’t Stop!
I Love Me Don’t Stop!
まだ繋がるかな?
君の番号、意を決し聞いたなぁ
I Love Me Don’t Stop!
I Love Me Don’t Stop!
今日も歌うバカ
声よ 音よ 彼女の声を掻き消してよ
このまま孤独死を迎えそう…とか無駄に過る夜
愛を止めた言葉のナイフ
ベッドに刺さったまま錆び付いてる
I Love Me Don’t Stop!
I Love Me Don’t Stop!
やり直せるかな?
未練持ちはこちら側だけ?
I Love Me Don’t Stop!
I Love Me Don’t Stop!
さよならでしょうか?
「離れて気付く」恥ずかしい歌だ
I Love Me Don’t Stop!
I Love Me Don’t Stop!
歌い踊るバカ
夜よ 酒よ 脳裏の花を忘れさせて
~リンク~
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