「男心と秋の空/ゴールデンボンバー」を聴いてみた!~202曲目~

音楽感想

~試聴~

~男心と秋の空収録CD紹介~

・ベストアルバム「ゴールデン・アワー~下半期ベスト2010~」収録




~男心と秋の空感想~

曲調はとても爽やかな曲です!まるで秋晴れの空みたい。

爽やかなシンセの音と共に、クリーンギターが奏でるリズムが気持ちよく耳に入ってきます。

“僕が見せてたのはポジティブな部分だけ
不安に悩む君をいつも勇気づけた

目を離してるうちに消えてしまいそうで
華奢なその手強く握ってしまうんだよ”
―「男心と秋の空」歌詞より引用―

小気味よいリズムと共に繰り出される言葉は、主人公の心の不安。
この塩梅が、まさに普段はポジティブに振る舞いながらも心の内に不安を抱える主人公そのものをあらわしているかのようです。

“「愛してるよ」って言ってくれたね
嬉しくて、でも怖くもなった
どうかこのまま、どうかこのままで
ねぇ…君といれたら”
―「男心と秋の空」歌詞より引用―

先程とは違って少し暗めなメロディ。ですがとてもメロディアスで聴きやすく、私はここの少し縋るようなギターの音が好みです。

「愛してるよ」と言ってはくれたけれど、それはとても嬉しかったけど、ネガティブ思考の鬼龍院さんは、別れの瞬間を想像してしまったのでしょう。

だからこそ、「ねぇ?ねぇ……ねぇ!」と3回も「ねぇ」を繰り返し、そんな日は来る筈が無いよね?と縋るような気持ちになってしまうのです。

“時に冷たく近寄り難い君の表情に怯えた
愛の歌によく出てくる気休めの永遠に縋った”
―「男心と秋の空」歌詞より引用―

例えばふとした瞬間の真顔、彼女側からすれば何も考えていないだけかもしれませんが、真顔の印象はとても怖いとききます。ネガティブ思考の主人公がもしそんな表情を目にしてしまったら……気休めでも、永遠の愛に縋りたくなってしまうのもわかります。

“時に躓き仇になり その心をまた曇らせる
僕の歌によく出てくる君の涙がまた零れた

時に冷たく近寄り難い君の表情に怯えた
愛の歌によく出てくる言葉なんて言えなかった

ただ君の傍にいさせてほしい

時に冷たい君の表情に
またサヨナラが過ぎる”
―「男心と秋の空」歌詞より引用―

「君の涙がまた零れた」と歌う鬼龍院さんの声はどこか泣くのを我慢しているようにも聞こえます。

「またサヨナラが過ぎる」と終わっておきながらアウトロはイントロと同じような爽やかさがあります。
しかしここまで聴いて主人公に感情移入してしまっていたら、爽やかなのに切なさを感じる……そんな曲です。

全体的にメロディの流れがまるで喋っているかのように自然で聴きやすく、その為に聴いていて主人公に感情移入しやすい名曲です。




~歌詞~

僕が見せてたのはポジティブな部分だけ
不安に悩む君をいつも勇気付けた

目を離した隙に消えてしまいそうで
華奢なその手強く握ってしまうんだよ

「愛してるよ」って言ってくれたね
嬉しくて、でも怖くもなった
どうかこのまま、どうかこのままで
ねぇ…君と居れたら

時に冷たく近寄り難い君の表情に怯えた
愛の歌によく出てくる気休めの永遠に縋った

偽りの強さをいつまで装えるだろう
情けない僕の本性 笑いで隠して

「愛してるよ」って言ってしまったね
これ以上の言葉ってあるかな?
どうかこのまま、どうかこのままで
ねぇ…君と居れたら

時は移ろい葉は枯れて少しずつ失ってくように
まだ消えない恋の炎もいつまでその胸燃やせるだろう

綺麗な髪 綺麗な唇 荒れた掌
何処にも嫌う要素が僕の方には無いよ
ねぇ…君もそうかな?

時に躓き仇になり その心をまた曇らせる
僕の歌によく出てくる君の涙がまた零れた

時に冷たく近寄り難い君の表情に怯えた
愛の歌によく出てくる言葉なんて言えなかった

ただ君の側に居させてほしい

時に冷たい君の表情に
またサヨナラが過ぎる

~リンク~

ゴールデンボンバーの曲感想記事一覧はこちら




コメント

タイトルとURLをコピーしました