ローラの傷だらけ/ゴールデンボンバー~レビュー191曲目~

V系一曲レビュー

~試聴~

~PV~

「ゴールデンボンバー/ローラの傷だらけFull size(音声モノラル64kbps)」【GOLDEN BOMBER

~ローラの傷だらけ収録CD紹介~

・15枚目のシングル「ローラの傷だらけ」収録
・2枚目のアルバム「ノーミュージック・ノーウエポン」収録




~ローラの傷だらけ感想~

西城秀樹さんの往年の名曲「傷だらけのローラ」……ではありませんが、どこからどう見ても意識しているとしか思えないタイトルです。

「傷だらけのローラ」はローラが傷付いている感じがしますが、「ローラの傷だらけ」は、つまり自分が、ローラにつけられた傷が沢山残っているような状態なのでしょうか。

曲はいきなりの絶叫から、ヘヴィさがありつつも鋭く刺さってもくるようなリズム隊の音が印象的な、スピード感あるロックチューンとして展開されていきます。

“会えない夜が続き 星に祈るけど
部屋の窓からじゃ 空が狭い

「今夜はダメ?」「どうして?」
聞きたくなるけど
引く手数多あまたが相手の恋は辛い”
―「ローラの傷だらけ」歌詞より引用―

日常感を描く事を良しとする鬼龍院さんの世界観が早速発揮されています。空が狭いというような部屋の窓ですから、あまり大きなものでもない事が分かりますし、主人公の立場・立ち位置としては等身大なのでしょう。

しかし相手は人気者の様子。
「今夜はダメ?」すらも聞けていないように思える描写から、主人公は相手に殆ど話しかける事すら出来ていないのかもしれません。

“ずっと探してた女神
願わくば僕と交わりたもれ

ローラ、僕をどう思ってるの?
何故稀に優しいの?
可能ならこの僕を愛してくれよ
ローラ、アイツの何処がいいの?
何が優れているの?
解らない、何故僕を愛してくれない…?”
―「ローラの傷だらけ」歌詞より引用―

相手……ローラに対する主人公の気持ちが炸裂しています。
「何故稀に優しいの?」なんて特に主人公の主観である事が顕著で、多分事実は殆ど話をしていないけれど、稀に一言二言交わしたことがある、くらいのものなのでしょう。

これは、主人公が愛されない理由は主人公にありそうですね。

それが見えてくる後半の歌詞はこちらです。

“ローラ!
14時起き5時寝 ローラ
ダブルオートロック ローラ
カーテンピンク ローラ
ピーチジョン派 ローラ

オフは日曜 ローラ
ペットはチワワ ローラ
ミリヤが十八番おはこ ローラ
全てが愛しい…”
―「ローラの傷だらけ」歌詞より引用―

……!

何故起床時間や下着のメーカーまでご存知なのでしょう……?!ってなりますね。

ストーカー気質な主人公なのでしょうか。そりゃローラも主人公の事を避けますね、ストーカーや変質者として。

このように日常的な歌詞かと思いきや独特な雰囲気も漂わせている楽曲です、是非一度聴いてみて下さい。




~歌詞~

会えない夜が続き 星に祈るけど
部屋の窓からじゃ 空が狭い

「今夜はダメ?」「どうして?」
聞きたくなるけど
引く手数多(あまた)が相手の恋は辛い

ずっと探してた女神
願わくば僕と交わりたもれ

ローラ、僕をどう思ってるの?
なぜ稀に優しいの?
可能ならこの僕を愛しておくれよ
ローラ、アイツの何処がいいの?
何が優れているの?
解らない、なぜ僕を愛してくれない…?

クリスマス・バースデー・バレンタイン 会えずに過ぎ行く
会えたイベントといえば節分くらい

満たされたくて 君で
それ以外は何も望みはしないよ

ローラ、僕をどう思ってるの?
僕は第何位なの?
可能ならこの僕と一つになってよ
ローラ、何故BARに詳しいの?
俳優と仲良いの?
その金何処から出てるの?
全てワカラナイ…

ローラ、夢で会うときは
あんなに甘えて来るのにツレないじゃないか
ローラ、たとえ何者であろうと君を離さない!

ローラ!
14(に)時起き5時寝 ローラ
ダブルオートロック ローラ
カーテンピンク ローラ
ピーチジョン派 ローラ

オフは日曜 ローラ
ペットはチワワ ローラ
ミリヤが十八番(オハコ) ローラ
全てが愛しい…

ローラ、君を知ったから
他の誰も愛せない ヒドいじゃないか
ローラ、過去に惚れた娘(こ)は
君とは比べものにならない

そうさ、
二股してた ミサキ
お礼言わない ハルカ
隠れメンヘラ マナミ
財布出さない ミホ
文句オンリー メグミ
遅刻が基本 アヤカ
プリクラ晒す ナツミ etc…

誰よりも愛してる ローラ…

~リンク~

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