SHINE/ゴールデンボンバー~レビュー189曲目~

音楽感想

~試聴~

~SHINE収録CD紹介~

・2枚目のアルバム「ノーミュージック・ノーウエポン」収録



~SHINE感想~

いきなり攻撃的でヘヴィなリフから始まるこの曲。曲名は「SHINEシャイン」と言いますが、光輝くイメージとは正反対です。

“僕の感情、サイボーグ?

僕の何を知ったつもりなの?
あからさまな四面楚歌に
ドン引きする程冷たい身内
.。oO(「「君は凄い強い」」)
何処の誰が強い……?
こんなにズタボロの僕は一体何なの???”
―「SHINE」歌詞より引用―

歌詞の主人公はかなりの疎外感を感じています。
何も知らない人からは敵視され、仲間である身内からも冷たい反応をされます。

しかし身内は、それは主人公が強いからだと、この書き方だと多分直接面と向かっては言っていないのでしょうが、でも主人公本人に伝わる様に言っています。

主人公は傷つきすぎて防御反応で、サイボーグのように無感情になっているだけなのに。
主人公が鬼龍院さんなら、身内はそのファンでしょうか?
世間のイメージと実際のギャップに悩む鬼龍院さんの心を描いているのかもしれません。

世間が描いている「鬼龍院翔」はこんな攻撃はへっちゃらなようだ、では「鬼龍院翔」として活動しているのに傷付いている僕は一体誰なの?と。

“何もかもが嫌んなっちゃったんだよ
誰もが口ばかりの世界で
だから僕はナイフを研ぎ澄ませる
いろんな事が嫌んなっちゃったんだよ
インテリぶった糞野郎ばっかりで
まともに受け止めちゃいけないと思った
だから僕は武器を持つ
SHINE SHINE SHINE SHINE SHINE!”
―「SHINE」歌詞より引用―

世間のイメージに縛られ、それがストレスになり、破裂してしまったのではないかと思われる程攻撃的な歌詞、感情的な歌い方をしているサビです。

ゴールデンボンバーを、鬼龍院さんを批判する人の何割が音楽活動をしているのでしょうか?それを考えると、彼から見ると「誰もが口ばかりの世界」に確かに見えてしまうかもしれないと思えてきます。

研ぎ澄ませるナイフは言葉で、武器は曲。そんな気もします。
そして……
くどいようですが、ここでどのように歌われていようと、例えどんなに光を感じない世界観だろうと、曲のタイトルは「SHINEシャイン」ですので間違いのないようにお願いします、という感じの1曲となっています。

ゴールデンボンバーはエアバンドでもロックバンドなんだ、という事を改めて思い知らされる1曲ですね。



~歌詞~

僕の感情、サイボーグ?

僕の何を知ったつもりなの?
あからさまな四面楚歌に
ドン引きする程冷たい身内
.。oO (「「君は凄い強い」」)
何処の誰が強い…?
こんなにズタボロの僕は一体何なの???

何もかもが嫌んなっちゃったんだよ
誰もが口ばかりの世界で
だから僕はナイフを研ぎ澄ませる
いろんな事が嫌んなっちゃったんだよ
インテリぶった糞野郎ばっかりで
まともに受け止めちゃいけないと思った
だから僕は武器を持つ
SHINE SHINE SHINE SHINE SHINE!

誰にも彼にも絶望
我が身大切なのはわかるが
血まみれの同胞を横目に
擦り傷すら全力回避

.。oO (「「あいつは強いから心配いらない」」)
見守ることと無視すること違いはほぼ無いと
気付かされた

何もかもが嫌んなっちゃったんだよ
作り笑顔ばかりの世界で
上辺1ミリ綺麗ならいいみたい
いろんな事が嫌んなっちゃったんだよ
人と思えぬ氷ばっかりで
この心捧げちゃいけないと思った
だから僕は武器を持つ
SHINE SHINE SHINE SHINE SHINE!

あの夜に君がいてくれてよかった
誰も味方がいなかったから
本当なら君を連れて行きたかった

I go to the war alone
「私」を守りたい故に。

何もかもが嫌んなっちゃったんだよ
誰もが口ばかりの世界で
だから僕はナイフを研ぎ澄ませる
いろんな事が嫌んなっちゃったんだよ
仲間ぶった敵兵ばっかりで
壁に耳 障子に銃 ペンは剣
生きづらいね
だから僕は武器を持つ
SHINE SHINE SHINE SHINE SHINE!

~リンク~




コメント

タイトルとURLをコピーしました