「鬼ゴッコ/ギルド」を聴いてみた!

音楽感想

試聴

鬼ゴッコ収録CD紹介

・アルバム「GUILDED」収録

鬼ゴッコ感想

駆け抜けていくようなベースと、満月輝く夜の森のようなギターが恐怖感を煽っていくイントロはとてもカッコ良いですね。

“うるさすぎる教室で、一人無口な私
笑い声飛び交う場所に 居場所なんてなかったよ”
―「鬼ゴッコ」歌詞(作詞:RYUICHI)より引用―

引き続き重低音を響かせながらも疾走感を忘れないAメロ。
そして、夜の森感は歌詞には全く関係ありませんでした。
でも、主人公の心は夜のように真っ暗なんでしょう。
一人だけ、ポツンと取り残され、いじめを受けているような光景が描かれています。

“感傷は厄介です 干渉は犯罪です
寛大な態度は見栄です”
―「鬼ゴッコ」歌詞(作詞:RYUICHI)より引用―

Bメロのリズムは折り畳みをしたくなりますね。

同情して関わったりするといじめをしている側のボス的存在から同罪と見なされてしまう事が多いので、このクラスでは「干渉は犯罪」とされてしまうのでしょう。

そして、寛大な態度を見せて優しさを見せる人は大体、その裏で、「いじめられるような人物にさえ優しく接する事が出来る人物」というレッテルを欲しがっている事もあり、その為に「見栄を張っている」と思われてしまうのだと思います。

“リアルにならない
まるでなじめない
この世界なんて消せるから
DELETEしちゃえ
ボタンひとつで
このゲームは いつ終わるの
どうせワタシだけ
鬼でしょ”
―「鬼ゴッコ」歌詞(作詞:RYUICHI)より引用―

サビはそれまでとは打って変わって、明るくて、走りながら手を伸ばしているような、そんな雰囲気に変わります。

こんな現実、ボタン1つでリセットして消去出来るゲーム上での出来事であればどれほど良かったか……

サビ前半の強がりっぷりと、それでも終わらせる事が出来ない現実に対しての、「いつ終わるの」という焦りが入り交じっている辺り、まだ成長途中の青春時代って感じがしますね。
最後にはちょっとヤケになっているような感情を見せています。

この感情と光景に共感できる方々ってきっと多いと思っていて、そういう方々が聴いてみると特別な一曲になるかもしれないと思っています。

リンク

鬼ゴッコ(GUILDED収録)/ギルドの歌詞|『ROCK LYRIC』

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