-救世主 メシア-/Janne Da Arc~レビュー125曲目~

~-救世主 メシア-収録CD紹介~

・2枚目のアルバム「Z-HARD」収録

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~-救世主 メシア-感想~

この曲のように、ヘヴィなサウンドで程よい疾走感を持つ曲はライブでも一体感が生まれやすいのか、初期の曲をあまり歌わなくなった後でも、ライブの定番曲としてよく歌われていたようです。

歌詞は、15世紀のフランスの軍人、ジャンヌ・ダルクについて歌われています。

“咲き乱れる汚れた治安 略奪にただ犯された
血に染まるこの国は神に見放された?
民は飢え病に倒れ 抗う術さえ失われ
終わらない戦争いくさの戦火に消えるだけ”
―「―救世主 メシア―」歌詞より引用―

序盤では、戦争には破れ、飢饉が遅い流行病に倒れ、もう打つ手が無いという絶望的な状況が描かれています。
しかし、そこに1人の少女が現れます。

“神の声を辿りながら この国を解放に導いた少女
小さな胸に十字を切り
血で血を洗う最前線 涙も剣で拭いて
勝利と栄光をもたらした このZ-HARD”
―「―救世主 メシア―」歌詞より引用―

その少女は、神の声を聞く事が出来る少女でした。
そして、神に導かれ、絶望にまみれていた国を勝利へと導く事が出来たのです。

救世主メシア…彼女は奇跡とされて
救世主メシア…「~誓う。神の名において
救世主メシア…争いに終止符ピリオドを打つ…。」
MESIA her name is janne d’arc……”
―「―救世主 メシア―」歌詞より引用―

国を勝利に導いた少女は、周りから救世主と呼ばれます。
神の声を聞く少女は、神の名において戦争を終わらせると、決意しています。その少女の名前はジャンヌ・ダルク、歌っているバンドの名前も同じ、Janne Da Arcです。

“争いは終幕迎え 手の平返した支配者
利用価値無くなれば消すのは現代いまも同じ

かつては聖女と称えられ 今じゃ魔女扱いの少女が一人
神を詐称した罪に問われ 処刑場に向かい
誓いを祈りに変えて 神に問う
「何を正義とすればいいの?」”
―「―救世主 メシア―」歌詞より引用―

状況が変われば人の立場も変わりゆき、立場が変われば何が正義なのかも変遷してゆきます。
国を救った少女は、争いが終わった後、犯罪者として処刑されてしまうのです。権力者が、今度はジャンヌ・ダルクの力に殺されてしまうのではないかと恐れて先手を打ったのかもしれません。
何も考えずにリズムに合わせてのるも良し、歌詞について深く考え、正義とは何なのか考察してみるも良しなオススメの一曲です!

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Janne Da Arc –救世主 メシア歌詞-J-Lyric.net

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