夕暮れの謝罪/蜉蝣~レビュー146 曲目~

~夕暮れの謝罪収録CD紹介~

・4枚目のシングル「色メガネとスキャンダル」収録

・ベストアルバム「心中歌」収録

・ベストアルバム「蜉蝣COMPLETE1999-2007」収録




~夕暮れの謝罪感想~

疾走感溢れるヘヴィなサウンドで展開される一曲です。

ヴィジュアル系の振付に慣れている方なら恐らくヘドバンをしたくなるでしょう。

“赤い紅く赤い紅くアカい 赤く赤く沈んでく太陽
あの子アノ子あの子アノ子あの子
あの子あの子に伝えてください
ごめんゴメンごめん御免なさい
ごめんごめん許してください
僕が俺がボクがオレがぼくが
俺が俺が犯した罪を~~~~~”
―「夕暮れの謝罪」歌詞より引用―

ただひたすらに同じ言葉を繰り返すAメロは、リズミカルな印象もありますが、まるで狂ってしまったかのような印象もあります。
歌詞の主人公はきっと「あの子」に対して何かをしてしまい、謝罪がしたくてその罪悪感に押し潰されそうになっているのでしょう。

“大好きな君にひとつ嘘をついていたぁ

空がオレンジに染まり始めぇ~ると
何故か悲しい気持ちになぁってきぃ~て
優しい君に逢いたぁいぃ~けど
今の僕には抱き締められぇなぁ~くて~~~~~

―「夕暮れの謝罪」歌詞より引用―

曲だけ聴いてしまえば非常にメロディアスなBメロ~サビなのですが、歌詞を見てみるとここまで歌を再現した歌詞も珍しいように思います。
歌詞カードで見たりした日には真っ先に目を引いてしまいますね。
歌詞の主人公が謝罪をしたいのは、大好きな「あの子」、つまり「君」に嘘をついてしまった事について謝りたいようです。
夕暮れ時になると何となく悲しくなって、大好きな「君」に逢いたいけれど、嘘をついてしまった事が後ろめたくて罪悪感が募り、どんな顔をして会えば良いのか分からないので会えない……そんな感情が曲からも文章からもめいっぱい伝わって来ます。

もしかしたら疾走感があり、イントロとサビでは頭を振るヘドバンをするのが似合うようなリズムなのは、そんな罪悪感をどうにかして振り払おうとする意味があるのかもしれないとさえ感じられます。




~夕暮れの謝罪リンク~

夕暮れの謝罪(色メガネとスキャンダル収録)/蜉蝣の歌詞|ROCK LYRIC

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