中華イヤホン KBEAR KB10を購入したので聴いてみた!(開封直後感想)

ガジェット

40%OFFだったのが悪いんですよ……!

KZ社と超安価イヤホンとしてQKZ社のイヤホン購入してますが、他のメーカーに手を出すのはもう少し後にしようと思っていたのですが。

Amazonで普通に購入すれば5900円のイヤホンなのですが、40%OFFクーポンがあり、3540円で購入出来ました。

KBEAR KB10を開封してみた

箱はこんな感じです。

中身がこちら。

本体とケーブル、イヤーピース、説明書、保証書です。

本体はこんな感じになっております。

えーとですね、この商品、Amazonの商品構成には5BAドライバ+1DDって書いてあったんです。

DDってダイナミックドライバの事なのですが、DDって……

上の画像の、中にドーンと入ってる部品みたいに丸っこい形をしているんですよ。

DDなくないですか?

片側5BAドライバの10ドライバ構成だからKB「10」なのでは……?

何かご存知の方おられましたら情報お願いします。

それともこの、白く隠されている中に入ってます?

ケーブルはこんな感じです。

繋ぎました。

イヤーピースはこんな感じです。

KBEAR KB10で聴いてみた

聴いてみようと思って装着したらかなり大きいイヤホンだと感じました。

今愛用中のCCA C12と比較……

で、デカ!!

第2の愛用機KZ AS06とも比較……

KB10の方が僅かに大きいか……?

AS06が丸みを帯びているから僅かに小さく見えるだけか……?

視聴環境

再生機器:Xperia XZ3
接続機器:SONY WALKMAN NW-A55(Bluetooth接続/DSEE HXオン)
再生音源:Youtube Musicより通常配信音源

聴いてみた

林原めぐみさんのGive a reason聴いてみました。

第一印象、「めっちゃバランス良くない?」ですね。高音はしっかりと響きがありますが決して刺さることも無く、低音も質感がしっかりあります。

しかし、己龍の彩を聴いた時に、「ちょっと迫力が控えめ?」とも感じたので(家の中で静かな環境で聴く時はそもそもが音量控えめなので、単純に音量の問題かもしれませんが……)、低音ゴリゴリでないけれどノリが良い曲は少し苦手なのかなぁ、という印象。

いやでもそれも結局個人の好みの問題です。

逆に低音ゴリゴリに行くタイプの曲は、それはそれで楽曲自体で低音がしっかりしてるので、低音が損なわれている……ということでは無いイヤホンですから、十分に楽しめる感じです。

GACKTさんのMizerableのような、音色の美しさを堪能するタイプの楽曲ではバランスの良さという長所が活かされて、存分に美しい音色の堪能が出来ます。

初めて聴く曲の一発目はこのイヤホンで聴いてみるってのも良さそうですね。

それで何が欲しくなるかで聴き込むイヤホンを変えてみる……というのも楽しそうです。

結論

タイムセールや、今回みたく安売りのクーポンが出てたりしたら逃したらダメな感じの、良いイヤホンです。

バランスが良い、とにかく……

それ故に物足りない時というのは出てくるのかもしれませんが、何度も言いますがやっぱりバランスが良いんですよとにかくこのイヤホン。

そして美しい。

かつてKZ ZSTXというイヤホンを、与えられた役目をしっかりこなす優等生みたいに書いた事がありますが、このイヤホンを人に例えたら、主張が苦手な奥ゆかしい美人さんタイプな気がします。

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