「月曜日の朝、スカートを切られた/欅坂46」を聴いてみた!

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欅坂46『月曜日の朝、スカートを切られた』

月曜日の朝、スカートを切られた収録CD紹介

・アルバム「真っ白なものは汚したくなる」収録
・ベストアルバム「永遠より長い一瞬~あの頃、確かに存在した私達~」収録

月曜日の朝、スカートを切られた感想

壮大で悲壮感のある、印象的なストリングスをバックに、「OH OH OH…」とコーラスが入る始まり、そしてタイトルからも簡単に想像出来る主人公の立ち位置。

心が締め付けられるようです。

“どうして学校へ行かなきゃいけないんだ
真実を教えないならネットで知るからいい

友達を作りなさい スポーツをやりなさい
作り笑いの教師が見せかけの愛をうたう”
―「月曜日の朝、スカートを切られた」歌詞(作詞:秋元康)より引用―

シンプルにリズムを刻むギターと、素朴な少女達の歌声が響き渡るAメロ。
飾りっけの無い、本音の独白という感じがします。

でもまだ、力はそんなに入っておらず、怒りよりも、絶望して諦めて、本音がポソッと漏れる……そんな感じなのでしょうね。

個人的には、スポーツはやっておいた方が良いのかなって思います。
もう30になりましたし、学生の頃から運動が苦手で何もしていないのですが、だらしない体型になって来まして、スポーツしてたらなんか違ったのかなぁっていう無いものねだりではありますが(そして今からスポーツをするという選択肢を持っていない時点でもう怠け者)

“反抗したいほど
熱いものもなく
受け入れてしまうほど
従順でもなく
あと何年だろう
ここから出るには…
大人になるため
嘘に慣れろ!”
―「月曜日の朝、スカートを切られた」歌詞(作詞:秋元康)より引用―

Bメロは徐々に徐々にメロディラインが高くなっていき、「熱いものもなく」なんて言いながらも少しずつ込み上げてくる何か、ぐらいはあるのだと思わせます。

表立って反抗する程は熱くないけれど、もやもやした気持ちを持つだけの何か、ぐらいはあるのだと。
ここから今すぐに出てやろう!という行動力は無いけれど、それでも出ることを望む気持ちくらいはあるのだと。

「大人になるため 嘘に慣れろ!」というのは強い言葉で衝撃的ですね。

“月曜日の朝、スカートを切られた
通学電車の誰かにやられたんだろう
どこかの暗闇でストレス溜め込んで
憂さ晴らしか
私は悲鳴なんか上げない”
―「月曜日の朝、スカートを切られた」歌詞(作詞:秋元康)より引用―

サビでイントロと同じように高音で響くストリングスは、やはり悲壮感を感じさせます。
その悲壮感は多分、世間からの同情や哀れみの目、と似ているのかもしれません。

その中で、しっかりと歌われる決意「私は悲鳴なんか上げない」……
わかりやすい力強さというよりは、簡単にはわかりにくいけれど滲み出て来る芯の強さのようなものを感じます。

イジメにあっている人が、負けるまいと心を奮い立たせたい時、この曲はとても役に立ちそうだなと思いました。

リンク

欅坂46 月曜日の朝、スカートを切られた 歌詞-J-Lyric.net

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