「閃光」(己龍20枚目のシングル)収録曲感想

CD紹介

試聴

収録曲紹介

閃光(全タイプ共通)

表題曲。

己龍さんの表題曲って大体雅系かエグい系のどっちかに振られている事が多いのですが、この曲は雅系。

現実はさておき、命無くなるその瞬間まで夢に生きる事に全身全霊を注いでいる事はひしひしと伝わってくる一曲です。

命日(全タイプ共通)

夢に全力で生きる曲の後に命日というタイトルて……

メロディがどんどん展開していく複雑な楽曲です。

全力で生きてきた夢の人生が本当はどういうものだったのか、それがわかるのは本当に死ぬ瞬間だけなんだろうなって事を考えさせられますね。

狂ィ(Ctypeのみ)

嫌いを100パーセントどストレートに表現する、頭ぐるぐる狂ってる感じの曲です。

パーツで切り取るととてもカッコ良いのですが、それが組み合わさってのこの独特な感じにハマると中毒性があって気持ちよくなっちゃいます……

遊郭-再構築-(Dtypeのみ)

こちらも「狂ィ」に勝るとも劣らず、ぐるぐると狂った感じを楽しめる楽曲です。

一番良いのは、サブスクでしょうか。「狂ィ」と「遊郭-再構築-」を連続で聴けるので、既にある程度テンション高ぶった状態でこの曲に突入して行くことが出来ます。

まとめ

結局人生って、狂ったように咲き乱れた者勝ちなんですかね?という考えに辿り着きそうな程、命と夢について考えさせられるシングルです。

いやでも、この曲を披露するのが大体はライブっていう限定的な場所で、そういう所でくらい何も気にせずに全力でストレス発散しようぜ!というのが存在意義なのだとすればそういう世界観に寄っていきますね。

またヘドバンやモッシュを心おきなく楽しめる状態に戻ったらいいなぁ……

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