セットリスト
1.天照(足つぼと己龍)
2.手纏ノ端無キガ如シ(目隠しVer.)
3.無垢(目隠しVer.)
4.屡琉(0.66倍速)
5.反芻(原曲BPM~BPM245)
6.低周波治療中のアナザーサイド
7.月下美人(演奏制限Ver.)
8.「私」という度に加速する「私塗レ」
9.「僕」という度に加速する「蛾眉ノ蛹ハ羽化ヲ知ラズ」
10.愛怨忌焔(機材制限Ver.)
11.空蝉-激震-
12.螢
感想
非常に企画が色々とわかりやすく表示されていたので、元ネタの動画があれば一緒にご紹介したいと思います。
今回はセットリスト内のリンクは各楽曲の感想ページ、これより以降のリンクは己龍チャンネルかB.P.チャンネルの該当動画にリンクしていますので、安心してご覧下さい。
今回見たのは生配信なのでYoutubeの動画とは違って完全ノー編集ですが!
まずは1曲目。足つぼと己龍。
こちらの動画の生版でございます。
サビ前のジャンプで皆様が壊滅的なダメージを負うのは相変わらず……
この動画が好きで何回も見ていたので、編集による文字は入っていませんが、サビ前に「3、2、1……!」と自分でカウントを入れてしまいました。
続いては、目隠し演奏2曲。
「手纏ノ端無キガ如シ」はこの動画でやっていました。
【己龍】10年以上バンドやってれば目隠し状態でも自分達の曲くらい余裕で弾けるんじゃね?
無垢は多分動画ではやってなかった気がしますね(そしてここで無垢が出た時点で、ライブハウスなので無理だとは思っていましたが、クリック音で演奏する企画は多分無いなと改めて思いました)
この企画、目隠しなので、パフォーマンスをしているうちにあらぬ方向へ動き出す方々が続出するのですが、動画と違うのは、ステージの上なので、あまりにあらぬ方向へ進み過ぎると転落事故が起こりうる事。
なので転落事故・衝突事故を防ぐ為、黒子のスタッフさんが僅かに引っ張ったり抑えたり、とても大活躍でした。
屡琉の0.66倍は、楽曲が違いますがこの動画で同じ企画をしています。
なおギターの参輝さんによると、Zaikoのアーカイブ再生時、再生速度を調整して1.5倍にする事で原曲とほぼ同じテンポで楽しめるとの事だったので、生配信終了後に1.5倍速で見たのですが、確かに原曲と同じになってました。
音が原曲と同じなのに、パフォーマンスの細かい動きが遅くなりきっていなかった為、キビキビちゃきちゃき動きながら演奏する己龍さんの姿を楽しむ事も出来ました!
こんな、1粒で2度美味しいみたいな企画もなかなかありません。
5曲目の反芻は、最初少しだけ原曲テンポでやりましたが、BPM205で1コーラス、BPM225で1コーラス、BPM245でフルコーラスの構成。
元の動画はこちらで、こちらで最速BPM265を冒頭でミスったからライブではそれまでの企画での疲れもあるし、BPM245を最速にしようという案が出て採用されたのでは?と推測します。
【極限リハーサル】爆速耐久レース!!ミスったら即退場!!【爆速王は誰だ!?】
続いては低周波治療器。
こちらの元ネタ動画は、楽曲は違いますがこちらです。
【極限リハーサル】低周波治療器つけて演奏してみた【花鳥風月】
九条さんがギターソロの時に何かとても大変そうだなって見ていたら、どうも途中で機械が1回外れたらしく、スタッフさんにつけてもらった時に自分の設定した強さよりも遥かに強力な強さに設定されていたんだとか……
演奏制限ver.の月下美人はこちらから。
【極限リハーサル】プロのミュージシャンだったらある程度制限かけられても弾ける筈
黒崎眞弥さんの、ファルセットとデスボイスをどうにか使い分けて歌いこなそうとする姿がやっぱり凄いなぁと思いました。
「私」という度に加速する「私塗レ」の元はこちら。「僕」という度に加速する「蛾眉~」は生配信での初挑戦となります。
【極限リハーサル】「私」という度に加速する「私塗レ」【爆速BPM】
この企画まで「蛾眉ノ蛹ハ羽化ヲ知ラズ」に「僕」が沢山いる事に気付いていなかったのですが、サビの歌詞一番最初が「僕は僕を脱ぎ捨て僕の知らない僕が顔を出す」……サビを1つ終える頃には全く別の曲になってんじゃないかと思うほどの変貌ぶりを見せておりました。
その後は、機材制限版「愛怨忌焔」。
【極限リハーサル】プロのミュージシャンなら機材が制限された状態でも楽曲を再現出来る説
動画ではわざとらしく「脚が」なんて言っていましたが、生配信で演奏終わってドラムの准司さんがすぐに蹲ってしまった姿を見て、本当に立ちドラムキツいんだなぁって思いました。
今頃美味しいご飯をメンバーに奢ってもらっているでしょうか(現在、配信当日の23時に下書きをしています)
その後は、空蝉-激震-。
動画と違うのは、パワーアップした振動マシンに、2番ではメンバーも乗って演奏をしてみている事。
でも顕著に振動がわかりやすいのはやっぱりボーカルですね。
そして最後、「螢」は、最後はやっぱりカッコよくしめたい!という要望の元、普通に演奏されました。いつかこの曲も極限リハーサルの動画の毒牙にかかる事はあるのでしょうか……?
「いつか完全に生で(お客さんの前で)やりたい!」「いや返金騒動になる!」なんてMCもありましたが、是非生で見られるなら見に行きたいですね!勿論、如何に酷い演奏であろうと返金は求めませんのでご安心下さい。
しかし今回は序盤から大笑いしたライブ配信でした……!
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