「誰彼刻/己龍」を聴いてみた!

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誰彼刻 振付講座(改)

誰彼刻収録CD紹介

・シングル「鬼祭」通常盤B-Type収録

誰彼刻感想

イントロから左右に音が振られていて、しかも頭の中が何だかぐるぐるしてくるようなギターリフが流れてきます。

ドラムのテンポも早い、屈指の暴れ曲です。

“「あの子が欲しや、その子はいらぬ」
花は一匁 勝てども負けども 通りゃんせ
行きはよいよい帰りはこわく
足踏み入れし細道 心もとなし 啼く啼く鴉

「後ろの正面…だあれ?」”
―「誰彼刻」歌詞(作詞:黒崎眞弥)より引用―

この曲は、神々の遊戯なのではないかと考えています。
神に「あの子が欲しい」と思われれば神隠しに遭遇してしまうような。
だから童謡のフレーズを歌詞にふんだんに取り入れ、楽曲もテンポ早くノリやすくして、ライブで楽しめる感じに仕上げているのではないかと思います。

“ぐぅるぐるぅぐらぁり 輪廻まわルマ輪ル六道へ
囲めや屈め 夜明けの晩に”
―「誰彼刻」歌詞(作詞:黒崎眞弥)より引用―

歌詞すらもぐるぐると回転し始め、常識や理性が破壊されていきます。
六道輪廻へ落ちて行くのですから、「あの子が欲しい」と神に魅入られてしまった人は、もしかしたら命を落としているのかも知れません。

六道 - Wikipedia

そ彼のは誰 眩み惑い瞬き
暮れ六つの朱染め 手と手と手と手とで…

壱 弐 参 肆 伍
陸 漆 捌 玖 拾

壱弐ノ参拍子”

―「誰彼刻」歌詞(作詞:黒崎眞弥)より引用―

暮六つ時(おおよそ今の6時頃)に現れる、誰かわからない、誰そ彼の「彼」。
その細道に踏み入ってしまったが最後、無数の手で……

人間視点で考えて恐怖に慄くも良し、神様目線で考えてただひたすらに遊戯的に楽しむも良し。

不気味に歪んではいますがテンポが早く楽しみやすい一面もありますのめ、是非一度聴いてみて下さい。

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誰彼刻/ 己龍の歌詞 『ROCK LYRIC』
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