鬼龍院翔 単独公演「ひとりよがり6.5」を見てみた!

ライブ感想

セットリスト

1.君がいない間に

2.夜汽車

3.Neeeeeee!

4.腐男子

5.ウジ虫

6.HEN

7.世界平和

8.ありふれたうた

9.振動

10.ブリリアント ワールド(MUCCカバー)

11.断末魔(新曲)

12.ドンマイ

13.広がる世界

14.Love Days

15.らふぃおら

感想

ひとりよがりは、ゴールデンボンバーのいつものライブと違い、バラードを中心に構成されたライブになっています。今でこそバラード中に料理を始めるなどの技を身につけた(?)ゴールデンボンバーさんですが、それまでは鬼龍院さん、バラード歌いたくても沢山入れる訳にもいかなかったのです、メンバーが暇になるから。

そんな訳でバラードを存分に歌うライブを作った、それがひとりよがりの始まりだった筈です、確か。

鬼龍院さんは今回のMC では結構、「こんな暗い曲ばかりでどうやって元気になれというのか」と言っていた印象がありますが、いや楽曲はどっぷり浸かって元気貰えるから良いのですがMCが暗い、暗いよ鬼龍院さん?

一番印象に残ったのは振動の生霊ピアノでしょうか?

最初はピアノを徹夜で練習したといいつつ、事故でピアノが届かなくて弾けない……という方向に持っていこうとして、伝達ミスで(?)立派なグランドピアノがステージに設置されてしまうという……

そして、鬼龍院さんが実は練習していない事が露呈して、わざとらしく下手くそなピアノを披露、「いや無理だろこれどうすんだよ……」と頭を抱えた所、ピアノがひとりでに(生霊の手によって)鳴り始める……というものでした。

歌い始めた鬼龍院さんは最初は音に合わせてエアーピアノをしていたのですが、途中から歌に熱中し始め、マイクを両手で握りしめたり、しまいには両手を天高く広げてみたりしていましたね、エアーすらする気がない!

そして新曲!

鬼龍院さんの楽曲では今まであまり無かったんじゃないかと思うような情熱的な楽曲!

けれど歌詞は本当に情緒不安定な状態を歌い上げる一曲……音源化はよ!です。

本編終わった後のLove Daysとらふぃおらで明るくなったおかげで、このライブ自体はとても明るく楽しい印象のものになりましたね。

Love Daysでは鬼龍院さんが無観客の客席に降りて生霊達を笑顔でわしゃわしゃしておりました。多分私の生霊も時を越えてあの中にいたと思っています←

配信ならではの生霊システムですが(?)、何だか本当に会場で鬼龍院さんと触れ合ったかのような錯覚に陥って幸せな気分になりました。

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