中華イヤホン KZ DQ6を購入したので聴いてみた!

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KZ DQ6を開封してみた!

箱はいつもの感じです。

ちょっと、裏も映してみることにします。

スペックが知りたい方はこちらの画像から読み取って下さい。

(文字を読みやすくする為に暗めの加工を入れています)

では開けてみます。

まだ何もしてないのに片方沈み込んでいるのは何故?いつぞやのニュースみたくAmazonの配達員さんがぶん投げたとか??

取り出してちょっと触ってみましたが、このイヤホンの形状のせいか、ほんの少し力が加わっただけですぐにこんな風に傾いてしまう感じではありました。

音にあからさまに問題がなければいいので今回は一旦見栄えを直して中身を確認……

本体と、ケーブル、イヤーピース、説明書、保証書です。

本体をがっつりと眺めてみます。

このイヤホンは3ダイナミックドライバーイヤホンなのですが、ノズル付近に大きいのが1発、突起部分に小さめのが2発入っているのがわかります。

ケーブルはこんな感じです。

これはあれですかね、銀メッキ4芯ケーブルと呼べば良いのでしょうか?と最近リケーブルを購入するようになったので考えています。

後、家の中なのでマスク外して開封していましたが、匂いを嗅ごうとしなくても漂ってきたのは初めてです。私今絶賛花粉症中なので鼻があまり効かない筈なのだが……

イヤーピースも白い!

本体装着のものと合わせて4サイズ分あります。

KZ DQ6で聴いてみた!

視聴環境

再生機器:Xperia XZ3
接続機器:SONY WALKMAN NW-A55(Bluetooth接続/DSEE HXオン)
再生音源:Youtube Musicより通常配信音源

装着して聴いてみた

個人的には装着感は新感覚ではありましたが問題はない、という感じです。でもマスクして耳がペタっとしている時は少し装着が難しかったですね。

林原めぐみさんの「Give a reason」を箱出しで再生した瞬間に気がつく結構な低音量!

ただ、重低音ともまたちょっと違う所に量感があるのかなという感じですねこれは……?まさに、低音という所でしょうか。ドラムというより、ベースや低音のギターを聴くのに適していそうな感じです。

なのに他の音域を潰すこともなく全体的にクリアなバランスっていうのはやっぱり凄いなぁって思います。

ちなみに個人的に少し気になった所なのですが、この画像でも分かる通り……

このイヤホン、本体下部にちょっとメッシュっぽい所があるんです。

これ、実は音漏れ酷いんじゃ……?と思ってはみたのですが、超接近してみると確かに音漏れがあります。

ただ、現実的にそんなに他人と密着する事は無いので大丈夫かなって感じではあります。

いや、私が大音量で再生しないから顕在化しないだけかもしれません。大音量で音楽を楽しんでいる方はこの辺りはちょっと要注意かもしれません。

結論

低音の量は確かにしっかりあって、響きもあるのかなって感じではありますが、こういう感想やレビューを見て期待しすぎるのは禁物なイヤホンでもあるというのが個人的な感想です。

もしくは、付属のケーブルやイヤーピースが性能を引き出し切れていないという可能性も否めなくもない感じです。

初心者が重低音を求めて買うなら、KZ ZSN PROXの方がわかりやすく芯のあるパワーを感じます。

もしくは、イヤーピースをJVCスパイラルドットに変えてみたら低音がズンズン響いて来る感じがだいぶ増えましたので、違うイヤーピースを先に準備しておくかどちらかですね。

しかしこれも注意点があって、ノズルが他のイヤホンより細いので、他のイヤホンでピッタリなイヤーピースがスカスカ、という事もありえます。現にJVCスパイラルドット、装着は出来ましたがちょっとどこか引っかかると簡単に取れてしまいそうな感じにはなっていますので少し注意です。

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