今までの経験から、大体他のイヤホン好きなブロガーさんやYoutuberさんがオススメする初心者向けのイヤホンにあまりハズレが無い事を知りつつあります。
KZ ZSN PRO Xを開封してみた
まずは外箱から。
今回は金色のものを選択してみました。
開けてみます。
ちょっと失敗して金色感があまり出ていませんが……
中身はこんな感じです。
本体、ケーブル、イヤーピース、説明書、保証書です。こっちの写真の方が金色感が出ているんじゃないかと思います。
本体をどアップにします。
こちらのイヤホンは1BA+1DDのイヤホンです。BAはノズル(イヤーピースで覆い隠されている突起部分)に隠れているので、ダイナミックドライバー1つが鎮座しているように見えます。
続いてはケーブルです。
この接続端子の銀メッキで白く輝くケーブル持ってなかったのでありがたいですね!
繋げてみました。
ケーブルもキラキラ、本体も金色でキラキラ……
キラキラと眩しいイヤホンでございます。
イヤーピースはこんな感じ。
本体に装着されているものも含めて4サイズあるのですが、本体に装着されているイヤーピースが、溝が無いタイプが装着されているのに、他のイヤーピースは溝が入ってるタイプである不思議です。
KZ ZSN PRO Xで聴いてみた
視聴環境
再生機器:Xperia XZ3
接続機器:SONY WALKMAN NW-A55(Bluetooth接続/DSEE HXオン)
再生音源:Youtube Musicより通常配信音源
聴いてみた
再生1発目の林原めぐみさんの「Give a reason」から既にドラムがズンズン来ている気がします。
これめっちゃ楽しく音楽聴けるイヤホンじゃないですか……!
これだけドラムがしっかり聴こえてきて楽しいイヤホンならばと、lynch.さんの「DON’T GIVE UP」を再生してみても楽しい!
ついつい体をリズムに合わせて揺らしたくなります。
低音が楽しいからと他の音域の明瞭感が疎かになっているのかというとそんな事はなく、他の音域もしっかりと聴こえてきての質の良い低音です。
これは激しいロックバンドの音楽を良く聴く私にはピッタリなイヤホンだなぁと思いました。
以前記事に書いたCCA C12は爽快感重視な感じですが、こっちは重低音をズンズン楽しむ事を重視している感じです。
結論
これがAmazonで3000円以下で買える事にまず驚きというイヤホン。
激しめのロックバンドを良く聴く、という人には付属イヤホンからのステップアップとしてオススメのイヤホンです。
全体的にバランス良く仕上げた上でさらに低音をパワフルに響かせます。
他のイヤホンだと低音重視なんだか高音軽視なんだかわからないイヤホンもあると思うのですが、これはまさしく低音重視というものなんだと思いました。
やっぱ中華イヤホンコスパモンスターだらけや……
デメリットを挙げるとするならば、普段使いにするには見た目が若干キラキラしているかな、という感じです。
私は気にしないタイプなのですが、気になる人は多分気になる所です。
ただ、目立たない色のケーブルにリケーブルするなどである程度改善は出来そうです。
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