前書き
白い付属ケーブルが欲しかったんです……
でも、リケーブル買うより、まだ買った事ない種類の本体がついている方がお得だと思ったんです……
種類を間違えた事に、買ってから気がつく事にはなるのですが、でもいつかは買おうと思っていたイヤホンなのでこれはこれで良し。
KZ ZSTXを開封してみた
箱はこんな感じです。
開けてみるとこんな感じ。
相変わらず綺麗です。
中身はこんな感じ。
本体、ケーブル、イヤーピース、説明書、保証書。
この辺もいつも通りだなーって感じになってきました。
本体をじっくり眺めてみます。
この透明感、だいぶ好きになって来ています。
よくよく中を見てみると、このイヤホンはBAドライバーが1つ、DDが1つのイヤホンなのですが、DD=ダイナミックドライバーの形が今までと違う事に気が付きました。
形が違うという事は、作り方や材質が変わっているという事ですから、これがまた色々と音質に影響を与えるんでしょうね。
ケーブルはこんな感じです。
実は付属の銅ケーブルにちょっと飽きてしまったので、綺麗な感じのケーブルも欲しくて買ってしまいました。
接続するとこんな感じです。
めっちゃ綺麗……!
イヤーピースは本体付属を合わせて3サイズあります。
そして最後、自分がミスに気がついた瞬間。
この付属ケーブルを手持ちのCCA C12に合わせてみようとしたら……
合わんやんこれ……
ここは失敗しました、多分コネクタ形状が合うのはZSN PROXの方だな……?
今月は予算いっぱいいっぱいになったので、また来月になったら買おうと思います。
ちなみに、この形状なら多分!と思ってKZ EDXにつけてみると、こっちは良い感じにハマってくれました。
KZ ZSTXで聴いてみた!
使用構成
再生機器:Xperia XZ3
接続機器:SONY WALKMAN NW-A55(Bluetooth接続/DSEE HXオン)
再生音源:Youtube Musicより通常配信音源
聴いてみた
直前までCCA C12の爽快感の強い音に慣れていた耳ではあるのですが、ZSTXで己龍さんの彩や蹲を流してみた印象。
低音は同等かそれ以上に力強さがあります。
低音にそれ以上の力強さを感じるのが、高音の強さが刺さる程強くないってレベルに抑えられた結果、相対的にそう感じるのかが分からなくなっています。
高音は刺さる程強くありませんが、しっかり聞こえてきます。
それでいて音は明瞭。これはバランスが良い……!
目立つタイプではないけれど、仕事や与えられた役目をしっかりこなす優等生なタイプって感じでしょうか。
イヤホンの聴き比べ用に曲を入れているプレイリストのどれを聴いてみても、そつ無く音を鳴らしてくれます。
結論
低音がとても強めとか、高音がとても強めとか、目立つ印象を求めてしまうと物足りなさを感じるかもしれません。
そうでなければ、イヤホンを探す旅に出てこのイヤホンでいきなりゴールを迎える人もいそうな気がする程に音は良く、バランス良くまとまっています。
これ、Amazonで幾らで買ったんだっけ……?
……2480円?!(※実際にはタイムセールで2100円程で買いました)
これは流石に安いですよ!
これ2480円で出したらダメなヤツですって!←
Amazonでこれだから直輸入するともっと安いです。
倍くらいするイヤホンを聴きなれていた耳でも不満を感じないレベルではあったので、コスパは間違いなく良いイヤホンと言えると思います。(大体価格を安くすると、「まぁ安いから仕方がない」で片付ける程度の不満は出る事が多いです、籠るだの小さいだの……)
え、待って今後の中華イヤホンこれ基準に制作せなあかんの……?
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