「WITH the WIND/Laputa」を聴いてみた!~204曲目~

音楽感想

試聴

WITH the WIND収録CD紹介

・メジャー3枚目のシングル「meet again」収録

・ベストアルバム「Laputa coupling collection+xxxk[1996-1999 Singles]」収録




WITH the WIND感想

とても爽やかに広がる大空と、気持ちよく穏やかな風を感じられるような1曲です。

“風が僕を導く あなたさがして
雲に乗れない僕は 張り裂けそうで WITH the WIND
風と見つめ流した 涙は綺麗
髪を靡かせたまま 流れるようでWITH the WIND”
―「WITH the WIND」歌詞より引用―

イントロの後、いきなりメロディアスなサビから始まりますが、爽やかな風に寂しさのエッセンスが混ざります。
本当は雲に乗って、風に流れ、「あなた」を探したいのでしょう。

寂しさをとても美しく表現した光景が、この歌詞から思い浮かべられます。

“かりそめの夜に 血染めの舞台ステージ
残したメッセージ
壊れてしまった 傷ついた夢
閉ざしたままの罪

染まれ あなたすぐに
僕のいろ
決して 消せやしない
僕のいろに染まれ 鮮やかに

決別の時を思い出にして
美化した熱帯夜
秤にかければ 傾くこころ
見つめたシルエット

染まれ あなたすぐに
僕のいろ
決して 消せやしない
僕のいろに染まれ 鮮やかに

Aメロは語るようなメロディで歌われています。
過去に何かがあった事を暗示するような言葉です。
主人公と「あなた」は何かがあって別れてしまった。それでも忘れられず、今でも想いを寄せているのでしょう。

「染まれ あなたすぐに~」から始まるBメロの部分は、もしかしたらサビよりも印象に残る人がいるのではないかと思う程、情熱的でアップダウンの激しい音階となっています。

私も、この曲はサビも爽やかで好きなのですが、Bメロもとても好きです。
鮮やかに染められてしまいそうです……

そんな情熱的なBメロで感情が高ぶってからの爽やかなサビは、同じメロディの筈なのに、爽やかさが増しているような気さえするので凄い。

この曲はシングルのカップリング曲として収録されたのですが、当時の評判を調べてみようとネット検索すると、「何故この曲がシングル曲にならなかったのか」と、カップリングである事を残念に思う声も多かったとの事。

私が聴いた限りでも、シングル曲として十分通用するのではないかと思います。それぐらい名曲です。

ただし、シングル曲としてリリースするよりカップリング曲にした方が「ファンだからこそ知る隠れた名曲」感が高まるので、名曲を敢えてカップリングに持って来た、という可能性も無くはなさそうです。




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