メグムミサダメキタゾラニナクノ/メガマソ~レビュー40曲目~

~基本紹介~

・5枚目のアルバム「M of Beauty」収録

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~感想~

“泣きじゃくって、涙涸れて、静かになる四角い部屋。

「まだ一緒にいたかったの。」

呟いても。”

―「メグムミサダメキタゾラニナクノ」歌詞より引用―

切なく控えめなピアノをバックに独白する様な、印象的なサビのメロディから始まる曲です。

1番の終わりまではバンドサウンドはほぼ入る事が無く、楽曲が進む毎にストリングス、ギターと追加されていく楽器が、情緒豊かに豪華になっていくアレンジが、別れを告げられた女性がそのショックから立ち直る為に少しずつ割り切ろうとしている様を描いているかのようです。

ただし、それは「貴方以上に大切な人なんていないからもう二度と恋なんてしない」という方向であり、割り切ると言っても、例えば好きだった人の事を忘れて他に恋人を作る、という方向ではありませんが。

また、タイトルの意味ですが、全く同じ言葉が歌詞の中に登場します。

“北から飛ぶ渡り鳥は、少しの春を優しく私の手で過ごして、また飛び去ってゆく。

最初からもしわかっていたのならば、何も近寄ることはなかったでしょう。

「めぐむ御運命、北空に泣くの」と私呟く。”

―「メグムミサダメキタゾラニナクノ」歌詞より引用―

結果的に別れてしまった為、泣くようになってしまったけれど、でも貴方と出会えた運命、付き合っていた時間自体は恵まれたものだった、そこまでは否定する事が出来なかったのではないかと思われます。

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