雨のオーケストラ/ムック~レビュー94曲目~

~雨のオーケストラ収録CD紹介~

・10枚目のシングル「雨のオーケストラ」収録

・5枚目のアルバム「鵬翼」収録

・ベストアルバム「BEST OF MUCC」収録

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~雨のオーケストラ感想~

この曲ではイントロからいきなり歌が始まります。

“真っ白なノートペンを走らせ
君との思い出を書き始める
窓の外はあの日のように
昨日から降り止まない雨
いつまでも繰り返し窓を叩く”
―「雨のオーケストラ」歌詞より引用―

雨が降る中、室内で日記を書こうとペンを走らせる光景ですが、それがここまで詩的に表現されているというのはあまり無いのではないでしょうか?
歌い出しが終わると、ストリングスとバンドサウンドが絡み合い、まさに壮大なオーケストラのようになっている演奏が始まります。

“木陰の鳥達 空を待ちわびてる
生憎僕はこの雨、嫌じゃない
傘を一つたたんで小さな僕の傘に
君を招いて”

“雨は止み机にペンをおいた。
空はいつしか流れ始めた
僕が君についていた嘘、
きっと君は気付いていたよね。初めから。”
―「雨のオーケストラ」歌詞より引用

恐らく主人公は君の事が好きで、少しでも近付きたくて、雨の日にわざと傘を一つにして君との相合傘をしたのだと思います。きっと、「良かったら一緒に入る?」といった雰囲気で。
でもきっと君は、主人公が君の事を好きという気持ちを知っているんだろうな、という雰囲気をふとした仕草などに滲ませてしまったのでしょう。

“僕らの失敗は雨に流れ、
やがて僕達も押し流した
君か描く幸せの絵に僕の姿は見当たらない
その瞳に映っていた僕は
罪人行き交う街の中で
迷わずに君を見つけられた
葉桜を濡らす初夏の雨、
いない君を探してる僕
目を閉じ 風の香に君を映し”
―「雨のオーケストラ」歌詞より引用―

しかしそんな君も、今は主人公の近くにいません。
でも主人公は、以前街の中から君を見つけられた、という経験から、また会えるのではないかと、その気持ちを諦められずに探しています。

曲調は壮大な雰囲気のあるバラードソングとなっていますので、是非一度聴いてみて下さい。

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~雨のオーケストラリンク~

ムック(MUCC)「雨のオーケストラ(Ame no orchestra)

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