「蘭鋳/MUCC」を聴いてみた!

音楽感想

試聴

蘭鋳収録CD紹介

・アルバム「是空」収録

・ベストアルバム「WORST OF MUCC」収録

・セルフカバーアルバム「殺シノ調ベⅡ This is NOT Greatest Hits」収録

蘭鋳感想

ムックさんのライブの定番曲です。曲途中で一旦座り込んでからジャンプする振付は、経験した事はまだありませんが楽しそうだなって思います。

音楽は最初、少し沈黙したかと思うと、すぐに軽快なベースソロが聞こえてくるのが印象的です。最初は低く、次にすこし金属的に。

そして同じフレーズを全員で弾いてズンと音の重さが増していきます。

“紅の尾ひれを乱し
優雅に泳ぐは悩まし 蘭鋳

乳白色の誘惑に溶けた深い、不快、赤
健気さ演じ誘惑に溶けた赤い赤い嘘”
―「蘭鋳」歌詞(作詞:逹瑯)より引用―

「蘭鋳」までの二文のAメロ部分は、4回ほど繰り返されるのですが、最初は囁くような声で歌われ、段々、段々叫ぶような声に変貌していきます。

聴いている内にテンションが上がってきて、思わずヘドバンや、「乳白色~」以降のデスボイス気味のBメロでの折りたたみをやりたくなってしまいます。

“淫乱の裸体を晒し
卑猥に泳ぐ嘆かわし 蘭鋳

×××になり下がりどうかしちまった
×××”
―「蘭鋳」歌詞(作詞:逹瑯)より引用―

赤く美しい金魚の蘭鋳が、段々性的な印象を兼ね備え始めています。
もしかしたら蘭鋳は例えば女性とかに言い換えられるかもしれません。

でもきっと、美しくて誇り高いと思われる蘭鋳が「×××(犬畜生)」に成り下がってしまった……と嘆いています。

“溢れ落ちるあの感覚を、
覚えて溺れた暑い夏
何が僕、変えたんだ?
溢れ落ちたあの暑い夜、
後ろめたさをビンにつめ
海に流して捨てたんだ。”
―「蘭鋳」歌詞(作詞:逹瑯)より引用―

激しさと、何かを失った儚さ、情緒を兼ね備えるサビ。
主人公はこの夏で、大人への階段を一段登ったのでしょう。
何が原因だったのかは主人公を含め誰にもわからなかったのですから、多分成り行きとか、夏で暑くて頭が少しおかしくなってつい勢いに任せて……とか、そんな感じなのかなって思います。

そんな、ちょっと人を狂わせるひと夏の一曲、聴きながら、ちょっとだけハメを外してみるのも楽しいのかもしれません。

リンク

ムック 蘭鋳 歌詞-J-Lyric.net

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