初めてメーカー名を見た時、「ナイスハック?」とか思っていたのですが、多分「ナイスエイチシーケー」読みで大丈夫なのかな?と思っています。
間違えていたら教えて下さい。
今回、Amazonのタイムセールで購入してみましたが、タイムセール無かったら3000円台のイヤホンです。
NICEHCK DB3を開封してみた
箱はこのような箱になっています。
裏面に記載のスペックをどうぞ。
オープンです。
中身を確認してみます。
本体と、説明書と、イヤホンポーチ。
ポーチの中身がこちらです。
ケーブルとイヤーピースが入っていました。
イヤーピースは本体にも装着されています。
本体はこのような感じです。
青を買ったつもりが、パッケージに青も黒もあったので一瞬、青と黒片耳ずつのセットなのか?と思ってしまいましたが……
ちゃんと両耳青色でした。
ダイナミックドライバは2つあるという事なんですが、1つにしか見えません……
でもこの丸っこい中に2つ重ねて入っているらしいです。
続いてイヤーピース。
Mが本体装着、袋の中にはSとLと……フランジ?!が入っています。
フランジ型のイヤーピース、耳に入れた事ねぇ……
イヤホンをケーブルに装着してみるとこんな感じです。
ちなみにこちら、QDCタイプのケーブルとは規格が違うみたいなので要注意です。TFZ?とか呼ばれるタイプにするか、普通の2pinケーブルがよさげです。
私QDC以外のケーブルまだ殆ど持ってないんですよね……
NICEHCK DB3で聴いてみた
視聴環境
再生機器:Xperia XZ3
接続機器:SONY WALKMAN NW-A55(Bluetooth接続/DSEE HXオン)
再生音源:Apple Musicより通常配信音源
聴いてみた
ウォーム感ある自然なドンシャリという、何言ってんだこいつ?みたいな表現が似合うイヤホンかなぁって思います。
ドラムとベースは程よい力強さを持ちつつ、ボーカルは明瞭に聞こえてきます。
ギターとかはウォーム感があり、明瞭感の強いイヤホンが好みであれば、篭っていると感じる人もいるかもしれません。
己龍辺り聴いているととても気持ちが良いですね。低めのギターやベース、ドラムははウォームに空間たっぷりに響き、高めのギターや琴の音色は明瞭に響き出すというバランスにまとまっています。
ちなみに本当に箱から出した直後に聴いた「Give a reason」は、あれ、全体的に篭ってるな……?と一瞬思ったので、エージングとまではいかずとも少なくともバーンインぐらいは必要なイヤホンです。プレイリストをある程度再生してから戻ると篭りが大分抑えられていたので……
結論
多分、好きな人はとことんハマるタイプの音の傾向があるイヤホンだと思いました。
低音の独特の空間がもしかしたら苦手、という方もいるかもしれませんが、割と色んな方に受け入れられやすい音でもあるんじゃないかと思います。
少なくとも、生演奏のロックにはとてもピッタリだと思います。個人的に。
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