雨と夜に墜ちて/NIGHTMARE~レビュー133曲目~

~雨と夜に墜ちて収録CD紹介~

・8枚目のアルバム「SCUMS」収録

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~雨と夜に墜ちて感想~

“何も辛くない 少し疲れただけ
ずっと笑えるほど さほど強くない”
―「雨と夜に墜ちて」歌詞より引用―

少し愉快な気持ちになりそうな音運びの特徴的なギターをバックに、まるで水中に深く沈み込みそうなメロディでボーカル・YOMIさんの歌声が合わさり、不思議な感覚になるAメロからこの曲は始まります。

“音も無く 降りしきる雨に 洗われてゆく
逢いたくて いつか旅立った 姿に”
―「雨と夜に墜ちて」歌詞より引用―

一転、のびやかな雰囲気に姿を変えるBメロでは、雨の中、かつて旅立った誰かを追いかけようとする主人公の姿が描かれます。

“錆び付いた体が 乾いた声で笑う 静かに
それは何かが壊れだす音
誰にも聞こえない 誰にも届かない メッセージ
何も変わる事もなく巡る 世界”

Bメロの伸びやかさはややそのままに、力強さとリズミカルさを増していくサビでは、誰かをただひたすらに追い続ける主人公の、それでも出会う事の出来なかった絶望が描かれているのでしょうか。誰にも聞こえない、届かないメッセージ、何も変わる事もなく巡る、そんな言葉の節々に強い孤独を感じます。

独特で美しい旋律と、独特な世界観を持つ歌詞のハーモニーにより不思議な印象を残す楽曲です、是非一度聞いてみて下さい。

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~雨と夜に墜ちてリンク~

ナイトメア 雨と夜に墜ちて 歌詞 J-Lyric.net

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