試聴
収録曲紹介
BOYS BE SUSPICIOUS
リズムが凄く吐息みたいに聞こえてきますね。
そこが、基本的にはダークな雰囲気のこの曲に色気をプラスしていて良いエッセンスとして効いている気がします。
the WORLDで革命を起こしたいあの人の幼少期の思いなのかもしれません。
PHANTOM
荘厳なイントロから、力を求める男の姿が描かれます。
the WORLDの前奏曲のような立ち位置の曲で、とても短い曲ですが凄くスムーズに繋がっていきます。
the WORLD
勢いの良いドラムからスタートするのですが、前の曲から流して聴いていると本当にどこで切り替わったのか一瞬わからなくなるくらい繋ぎ目は自然です。
言うて配信で聴いているのですが、それで読み込みのタイムラグ発生しないの凄いな……CDだとトラックが切り替わる時にプレイヤーから読み込み音が聞こえるみたいな事もあるのですが、配信はその恐れはありません(勿論、通信環境次第でいくらでもタイムラグが発生しますが……)
V系に興味を持って数年が経過していますがそれ以前はアニメがとても好きだったので、V系に興味を持つ前から知っていた数少ない曲の1つです。
DEATH NOTEの世界観にはピッタリです。
Criminal baby
「あと少し もう少し」……それは世界を創造して神になる事が出来ず命を落とす結果に終わった男の叫びなのかなって思える曲です。
でも楽曲にどこか眩さを感じるのは、やっぱりそれは望まれた変革では無かったんだろうなって感じです。
Alice
何だか行進曲みたいにも感じられます。
相反する矛盾の中で葛藤はするんですけど、それでも止まることだけは絶対に許されないみたいな、背水の陣みたいな切羽詰まった力強さを感じます。
crevasse
自分の心に深く深く潜って省みているかのような曲。
じんわりと沈んで行くような感覚に身を任せているとBメロで一旦起こされるんですけど、サビでまた揺蕩う感覚に身を任せていくような感じがします。
18歳
風が吹くような軽快なロックナンバーです。
未来への希望はまだ捨てきれない。でも、少しずつ見え始めているだろう現実とか。
それでもやっぱり諦めない事の強さとか。
若々しい輝きを感じるような気がします。
Black Sick Spider
イントロのサイレンのようなギターとか、ボーカルのシャウトとか、危険な雰囲気を放っている曲です。
この蜘蛛は何か、越えてはいけない一線を越えてしまったんでしょうね。
ジャイアニズム叱
ナイトメアのジャイアニズムのシリーズはどれもガッツリと重厚感を味わえるイメージなのですが、この曲も例に漏れずそういう感じです。
the FOOL
短い曲。
嵐のように過ぎ去っていく感じです。
どういう意図で組み込まれているのかはいまいちよくわからないです。
アルミナ
3曲目にはDEATH NOTEのOPを飾った曲が収録されていましたが、こちらはEDテーマとなっています。
あれ……?このアルバムはもしかしてDEATH
NOTEだったんでしょうか?
Morpho
とても爽やかな印象のロックナンバー。
青空がとても似合いそうな曲です。
この曲に出てくる蝶は青い翅を持っているのですが、イメージは青い鳥と何だか似通っているのかな?という気がします。
縷々~lulu~
月の光照らす夜、という印象の曲。
イントロから美しい音色が響きます。
その中で細かく敷き詰められている音が、割と強めに吹き荒んでいる風の音にも聞こえてきます。
何だか聴いていて不思議な感覚になってきます。
視聴環境
再生機器:Xperia 10 Ⅲ(DSEE Ultimateオン)
再生音源:Apple Musicより通常配信音源
イヤホン:KZ ZAS
ケーブル:KZ公式アップグレードケーブル 90-3
イヤーピース:final EタイプCLEAR
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