試聴
Double-Action Ax form収録CD紹介
・アルバム「PERFECT-ACTION -DOUBLE-ACTION COMPLETE COLLECTION-」収録
Double-Action Ax form感想
以前紹介した、こちらの記事のフォームチェンジ版、つまりアレンジを変えた楽曲となっています。是非こちらも読んでみたり、聴き比べたりしてみて下さい!
記事内で「スタンダードなタイプ」と書いたら、このDouble-Actionの事を示しています↓

なお、一部の例外を除く多くのDouble-Actionは仮面ライダー電王の主人公・野上良太郎と相棒怪人のデュエットとなりますので、一番下にリンクを貼っている、野上良太郎曲感想記事一覧からも多くのDouble-Actionの聴き比べを可能に出来るよう更新を進めていきたいと思います!
再生していきなりの重厚な低音に何か何かと驚いていると、スタンダードなDouble-Actionとは大幅に違った、いかにも渋い演歌!といった感じのイントロが流れます。
“流れ流れてぶらり旅
一期一会や めぐり逢い
憑いて憑かれて男咲き 人情育ち”
―「Double-Action Ax form」歌詞(作詞:藤林聖子)より引用―
キンタロスは最初は野上良太郎ではない人に憑いていて、そこから乗り移った(?)形となりますので、その辺りをぶらり旅と表現しているのかもしれません。
普通ではなかなか「人情育ち」という言葉を理解出来る子供は少ないように思いますが、仮面ライダー電王のキンタロスにまつわるエピソードを見ていれば、「これが人情なのだ」と学べるようになっていますのでそこは問題無いように思います。
“俺の 俺の 俺の強さにお前が泣いた
2つの声重なる時 誰よりも強くなれる
動き出そうぜDouble-Action 「今と」「未来」1つになる瞬間”
―「Double-Action Ax form」歌詞(作詞:藤林聖子)より引用―
Bメロはキンタロスの決め台詞。ここから今までのDouble-ActionのようにCメロには行かず、そのままサビへと流れていきます。
サビはスタンダードなタイプと同じ歌詞、似たようなメロディではあるのに、リズムの運び方次第でここまで演歌になるのか、と驚かされます。
是非スタンダードなタイプのDouble-Actionと読み比べ、聴き比べをしてみて下さい。とても面白いと思います!
リンク
Double-Action Ax form
野上良太郎&キンタロス(CV.佐藤 健・てらそま まさき)
価格: 255円
posted with sticky on 2020.2.20

