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世界中の隣人よ収録CD紹介
・配信限定作品
世界中の隣人よ感想
ピアノとストリングスて彩る曲って、やっぱり綺麗な感じがしますね。
キラキラとした鈴の音もあって、瞬く星空か夜明けっていうイメージです。
“夜はいつだって明けると誰もみんな思っているよ”
―「世界中の隣人よ」(作詞:秋元康)より引用―
メロディもとても優しくて穏やかな感じがします。
夜が明けると言うのは、今のコロナ禍を夜に例えているのでしょうね。でもそれもいつか終わると信じている。
“なんてちっぽけな存在なんだ
この部屋から祈ることしか出来なくて
世界のこの悲しみに胸を痛め
言葉以上の涙を流してた”
―「世界中の隣人よ」(作詞:秋元康)より引用―
女の子達の歌声がただひたすらに純粋で綺麗です。
何か出来る事は無いかと探してみても何も見つからず、勿論積極的に活発に外出して良い訳でもない状態でしたから、部屋にいながら祈るしかない。
ネットやニュースでは毎日罹患者数が報道され、有名人が亡くなるニュースも流れたりして……。
きっと彼女達も色々辛かったし、悲しかったんだろうと思います。
“隣人よ そこにいて あなたの想いは伝わっているから
手を握らなくても その愛は分かち合えるよ
大切な誰かと今を生きよう”
―「世界中の隣人よ」(作詞:秋元康)より引用―
このサビはソーシャルディスタンスを訴えています。
ファンや、この曲を聴いた人全員を隣人と例えて、その場所から移動しないで、距離を保って。それでも想いは十分に伝わるからと、歌っています。
そして、自分達ではなくて、ファンの人達それぞれにいるであろう大切な人……家族や友人、恋人と今を乗り越えていこうと、歌っているのだと思います。
この曲から溢れる優しさを胸に、私は今日もソーシャルディスタンスを守っていこうかなと思っています。
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