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クラゲ、流れ星収録CD紹介
・シングル「クラゲ、流れ星」収録
・アルバム「LOVE LETTER」収録
クラゲ、流れ星感想
ピアノとヴァイオリンの音色が、美しい海をたゆたっているかのような感覚にさせる1曲。
“遠いこの距離
毎晩のように
会いたくても会えない
頭のどこかにある”
―「クラゲ、流れ星」歌詞(作詞:愛)より引用―
イントロから引き続き優しい音色に包まれるAメロ。
主人公はきっと誰かと遠距離恋愛をしていて、常にその人の事が頭の片隅から離れないのに、会いたくても会えない状況にいるのだと思います。
“少しズレてるのかな
この星空さえも
あなたも同じように
想ってくれてるの?”
―「クラゲ、流れ星」歌詞(作詞:愛)より引用―
同じ空を見上げている筈でも、位置や角度によって見え方はズレてしまっているのでしょうか?
そんな事を考えながら、ふと、この気持ちさえももうズレてしまっているのではないかと不安に思う心がBメロに現れています。自分は相手を想っているけれど、相手はもう自分の事を何も想ってはいないのではないか、と……
“クラゲ、流れ星 見つけられたら
あなたの名前を思い浮かべるよ
どんなイヤなとこ知っているのに
あなたのコト
こんなに好きだよ”
―「クラゲ、流れ星」歌詞(作詞:愛)より引用―
サビでは水滴のような透明な音が加わり、より自然で神秘的な雰囲気が増しています。
海にたゆたうクラゲのような流れ星を空に見つけることが出来たなら、好きなあなたの名前を思って、再び出会う事を願うのにと、言っているような気がします。
聴いていて、とても穏やかで優しい気持ちになれる1曲です。遠距離恋愛の不安に負けてしまいそうな時に聴いてみるととても良いのではないでしょうか?
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