MAD SKY-鋼鉄の救世主-/PIERROT~レビュー128曲目~

~MAD SKY-鋼鉄の救世主-収録CD紹介~

・メジャー2枚目のシングル「MAD SKY-鋼鉄の救世主」収録

・メジャーデビューアルバム「FINALE」収録

・ベストアルバム「HELLO COMPLETE SINGLES AND PV COLLECTION」収録

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~MAD SKY-鋼鉄の救世主-感想~

ちなみにタイトルは「こうてつのメシア」と読みます。

どこか機械的な印象を受けるSEがふんだんに利用された、ダークで退廃的な、だけれども疾走感はある、そんな楽曲になっています。

廃墟とかとても似合いそうですね。鋼鉄という単語もありますし。

“暴走する常識の狭間で 操られている事も知らずに
君は少し考えたふりして 予定通りの未来を進んでいく”
―「MAD SKY-鋼鉄の救世主-」歌詞より引用―

歪んだクリーンギターの音色がミステリアスさを演出するAメロで歌われる暴走する常識とは、必ずこうしなさいと行動を強制する概念のようなものでしょうか。それを幼い頃から刷り込まれてしまうと、いくら考えても結局常識を外れた道を選ぶ事は出来ないという事なのでしょう。

“耳を澄ましてごらん 胸の奥 悲鳴が聞こえてくる”
―「MAD SKY-鋼鉄の救世主-」歌詞より引用―

そんな風に暴走する常識に従い生きていく「君」ですが、自分の本音だけは押し隠しています。そんな事さえも歌詞の主人公はお見通しなのです。

“大地を蹴る 鋼鉄の救世主メシアは必要のない景色だけを消滅させる
監視された箱庭の楽園エデンで笑っていよう 出口の鍵が見つかるまで”
―「MAD SKY-鋼鉄の救世主-」歌詞より引用―

鋼鉄の救世主とは一体何なのでしょうか?秩序を守っているAIのようなものなのでしょうか?
そんなAIに監視され守られた偽りの自由を謳歌出来る箱庭では、AIに不要と判断されてしまうと消滅させられてしまいます。
箱庭から脱出する為には、それが叶う鍵が見つかるまでは消滅させられてしまう訳にはいきません。
だからそれまではAIに、箱庭の中には不穏分子はいないと思わせなければならず、鍵が見つかるまで笑っていようという歌詞に繋がるのではないでしょうか。

このように、曲を聴いても、歌詞の世界観を取り上げてみても、どこかSFのような、非日常的な世界を感じさせてくれる1曲となっています。

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