2020年に出会った曲からベスト何曲かを選ぼうと思っていたのですが、思ったよりコロナ禍で作られた、メッセージの込められた曲が多くなったので、いっその事コンセプトを変えてしまおう!と思い、こんなコンセプトで2020年に出会った曲ベストを選んでみました。
プレイリスト
新型コロナに抗う!曲8選
打首獄門同好会「新型コロナウイルスが憎い」
思い返せば、コロナが広がり多くのツアーがキャンセル・延期を余儀なくされた2月……
打首さんも例外なく、もうすぐツアーファイナルだと言うのにキャンセルの決断をせざるを得ませんでした。
しかし同時に無観客配信を発表!
今でこそ無観客配信は沢山ありますが、先陣を切ったのは打首獄門同好会さんだったなぁと思うのです。
そんな無観客配信のトップバッターを務めた曲。
振り返ってみればこの曲が、音楽業界がコロナに反抗して狼煙を上げた、その証拠だったのかなって思います。
乃木坂46「世界中の隣人よ」
緊急事態宣言とか、ソーシャルディスタンスとか、今までには経験した事の無い未曾有の事態(私は人生30年程度の若輩者ですので、年上の方はその点を加味してご容赦いただければ……)となった新型コロナですが、この曲は広がる不安を抑える一助にはなったんじゃないでしょうか?
世界中の人々を想う声が暖かく響いてくる曲です。
D「Hang in there(Stay home ver.)」
ウイルスの脅威と戦う全ての人に向けられた応援歌。
それは何も医療従事者もですが、それ以外にも、感染対策をしながら日々を生きる皆様にも向けられた歌なのではないかと思うのです。
lynch.「DON’T GIVE UP」
しっとりした曲が続きましたが、ここで一発、コロナを吹き飛ばさんばかりの激しい暴れ曲を!
コロナ禍で、ライブハウスを応援する為に作られた曲という事だったので、しっとりめの曲かなぁ……と思っていたら、まさかまさかでした!
浅葱「アマビヱ」
この曲を聴いていると、アマビエという妖怪は伝承の中だけでなく、実在するんじゃないかって思えてきます。
それ程までに凄まじい、浅葱さんの演技力と表現力に完敗……いや、乾杯です。
何だか異質な神秘を感じる曲。
LUNA SEA「Make a vow」
闇の中にも光はあるのだと、信じさせてくれるとても美しい一曲です。
いつかこの曲のイメージのように、希望の星が流星として降り注いだらいいなって思っています。
打首獄門同好会「明日の計画」
明日は何をしようか、色々考えていると楽しくなりますよね。
今は自粛自粛な日々ですが、やがて乗り越える事が出来たなら、明日旅行しようとか、カラオケに行こうとか、誰かとご飯食べようとか、考え放題です。
ゆず「そのときには」
コロナが収束した時には……
コロナが発生する前の日常の経験を元に、そんな未来を明るく想像する歌。
明るい気分でプレイリストを終わる事ができるので、この曲を最後にしてみました。
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