QKZ VK4を開封してみた!
箱がこちらです。
今回は1DDのイヤホンとなっています。
裏面のスペックはこちら。
箱を開けてみます。
中身はとてもシンプルです。
本体の他は、ケーブルとケーブルクリップ、イヤーピースのみ。
説明書もついていませんが、他の中華イヤホンにありがちなよくわからない合格証とかもありません。
これリケーブル可能なシュアがけイヤホンの組み立て慣れてなかったらどう繋げば良いかもわからないですよ……
なお、本体を取り出す為に力を入れたところ、取り出し方がおかしかったのか、箱がいとも簡単に破損しました……
接続してみるとこんな感じになります。
QKZ VK4で聴いてみた!
視聴環境
再生機器:Xperia 10 Ⅲ(DSEE Ultimateオン)
再生音源:Apple Musicより通常配信音源
聴いてみた
実はQKZ、中華イヤホンの中でも謎なメーカー、という雰囲気のメーカーなのです。
商品の説明書すら無いとは思っていませんでしたが……
なので、音もそんなに期待出来ないだろう、と思いながら聴くとそこは侮るなかれ、しっかり楽しく聴ける音作りのイヤホンになっている、という感じですね。
音色は微かにウォーム寄りでしょうか……
final Eタイプにイヤーピース交換したくなったので交換します。
低音が一番力強く主張してきます。
高音域もそこそこ明るさはあります。価格が価格なので、過度な期待は禁物ですが……
低音域と高音域の主張が強すぎてあれ中音域は?みたいなイヤホンもありますが、このイヤホンは高音域の主張がそこそこなので、あれ中音域どこいった?みたいな感覚はありません。
しっかりと堅実に良い音を鳴らしてくれるイヤホンじゃないかなと思います。音質傾向こそドンシャリではありますが……
ただ、最初にオススメするかと言うと、どうしても今は凶悪なライバルとしてKZ EDXや、KBEAR KS1、TRN MT1といったもっと安い……みたいなイヤホンが山ほど出てきてしまったので、オススメはしません。これらが出る前に出会えていたらまた何か違ったと思います。
でも、買って後悔する程でもないとも思います。
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