試聴
疾風迅雷収録CD紹介
・アルバム「CORE」収録
疾風迅雷感想
いきなり、「疾風迅雷!」と叫び声が入ると、疾走感のあるバンドサウンドと共に英語のコーラスが入ります。
何と言っているのか聞き取ってみようと思いましたが、
「Hey! Come on! Come on! Boy meets girl,invitation.
Let’s go,I am sing. This is party girl.」
にしか聴こえないんですよね……合っているのでしょうか?
Aメロもイントロから引き続き疾走感があってノリが良いのですが、個人的にはBメロの方がファンの方に刺さるものがあるのではないかと思います。
“世界が君の敵でも僕は味方でいるだろう
なぜならその孤独は 僕等も近いもんがあんだよ”
―「疾風迅雷」歌詞(作詞:Royz)より引用―
重厚で深く沈み込むようなサウンドの中で、この曲を聴いている「君」と、歌って演奏している「僕等」以外が存在しない世界が構築されていくような気がします。
いや、本当は他に存在していてもそれが眼中に入らない世界、とした方が私の感じたものを表現するのに正確でしょうか……。
“疾風迅雷
それ完膚無きショーのお出ましだ
狂気と声で行こう行こう
疾風迅雷
その快感求め集えば
回天ミュージック
脳味噌地獄スパーク”
―「疾風迅雷」歌詞(作詞:Royz)より引用―
サビでは、テンポは早いままなのに、「疾風迅雷」というメロディが凄くゆったりとしていて、吹き荒れる嵐の中を羽ばたいて進んでいく様なイメージが思い起こされます。
「脳味噌地獄スパーク」などと恐ろしい発言も飛び出していますが、サビは基本的に爽やかに聞きやすくまとまっています。
爽やかに吹き荒れる嵐の中で、現実から溢れた孤独な人達がその想いを発散していくような楽曲。
皆様も、孤独感など感じた時には是非聴いてみては如何でしょうか?
視聴環境
再生機器:Xperia XZ3
接続機器:SONY WALKMAN NW-A55(Bluetooth接続/DSEE HXオン)
再生音源:Youtube Musicより通常配信音源
イヤホン:KZ ZSTX
リンク
疾風迅雷(CORE収録)/Royzの歌詞『ROCK LYRIC』

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