「Tear drop/Royz」を聴いてみた!

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Royz「Tear drop」MUSIC VIDEO

Tear drop収録CD紹介

・アルバム「Tears」収録

・ベストアルバム「Royz THE BEST 2009-2019」収録

Tear drop感想

イントロのピアノが、海や青空を連想する程に美しい印象を残す一曲です。

“届く筈も無かった
わかっていたんだ
空を切るだけの「また明日」
僕はあの日から夢の檻の中
無情に花が散る

悲しみの海で1人彷徨って
今日もあの日と眠った
約束は約束のままで”
―「Tear drop」歌詞(作詞:Royz)より引用―

最初に始まるのはサビだと思うのですが、盛り上がるというよりは一定の疾走感を保ちつつも、しっとりとしている雰囲気のサビです。
恐らく、「僕」が言葉を届けたい相手は既に亡くなっているのだと思います。
でもその事を受け入れられず、まだその相手が生きているのでは?という夢に囚われて、逃れられなくなってしまったんだと思います。
サビにある疾走感は、時の流れなのでしょう。
時が流れるのは早くて、それでも主人公の心はその過去から動く事が出来なくて。

“君の小さな手を僕はいつもより強く握った
また君に怒られるかな
淡い夢を下さい”
―「Tear drop」歌詞(作詞:Royz)より引用―

Bメロのこういう音はディレイがかかっている、というのでしょうか?
幻想的で、主人公がその幻想的な空間の中で本気で「君」がまだ生きている空想、夢を見ているのだと思いました。
「また」という事は生前にはきっと何度も怒られていたんだろうな、と推測できます。
でも、もう怒る事は無い。
それでも、以前のように怒って欲しい。
そんな願望からも、主人公がいまだ現実を受け入れられていない、という事がわかります。

その後再びサビに戻り、二番でようやく「君」がいなくなった現実を受け入れ始めるのですが、受け入れても尚まだまだ立ち直れずにいる。
最終的に立ち直るストーリーになっていない曲な所がまた、悲しみの感情に寄り添ってくれる一曲のように感じました。
深い悲しみに囚われてしまった時は、音楽で無理矢理立ち直ろう!としても難しい所があるのではないかと思います。
この曲は、ゆっくり、ゆっくりと悲しみを癒してくれるような、そんな曲です。

視聴環境

再生機器:Xperia XZ3
接続機器:SONY WALKMAN NW-A55(Bluetooth接続/DSEE HXオン)
再生音源:Apple Music通常配信音源

イヤホン:Jadeaudio EA3

イヤーピース:final Eタイプ

ケーブル:KBX 4891

リンク

Tear drop(Tears収録)/Royzの歌詞|『ROCK LYRIC』

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