「RPG/SEKAI NO OWARI」を聴いてみた!

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SEKAI NO OWARI「RPG」

RPG収録CD紹介

・シングル「RPG」収録

・アルバム「Tree」収録

・ベストアルバム「SEKAI NO OWARI 2010-2019」収録予定(2021年発売予定)

RPG感想

イントロからリズムの音に太鼓が使われていて、行進曲のようです。
RPGというタイトルと合わさって、フィールドを歩いて行く勇者一行、みたいなイメージがあります。

“空は青く澄み渡り 海を目指して歩く
怖いものなんてない 僕らはもう一人じゃない”
―「RPG」歌詞(作詞:Saori/Fukase)より引用―

リズムと、コードを奏でる高音がシンプルに鳴り響く中、加工されたボーカルが、希望たっぷりの世界を歌い上げます。
何故なら、自分は一人ではないから。
同じ方向へ進む、仲間が共にいるから。

“大切な何かが壊れたあの夜に
僕は星を探して一人で歩いていた
ペルセウス座流星群 君も見てただろうか
僕は元気でやってるよ 君は今「ドコ」にいるの?”
―「RPG」歌詞(作詞:Saori/Fukase)より引用―

最初はバンドサウンドだけかと思いきや、ちょっとファンタジーなメロディが微かに鳴っていたり、遊園地のような楽しげな音が鳴っていたり。

でも、決して夜のイメージをぶち壊してしまう程騒がしい訳ではありません。

この曲はどうも、メンバー同士で喧嘩をした後に仲直りした時の事を思い出して書かれているようなので、「大切な何かが壊れたあの夜」とは、まさに喧嘩をしてしまった日のことでは無いかと思っています。

星はきっと夢の事で、例えば方向性の違いとかで喧嘩別れをして、最初は自分の夢を自分一人で探して追いかけようとしていたのかもしれません。

で、そんな夢を見上げながら、メンバーは今何してるんだろうってふと考えたりするんですよね。

“「方法」という悪魔に取り憑かれないで
「目的」という大事なもの思い出して”
―「RPG」歌詞(作詞:Saori/Fukase)より引用―

音が愉快になっていっていますが、歌われている事は本当に真面目。
ついつい、目的に至るための手段ばかりをいつの間にか重視してしまって、結局本末転倒……みたいな事はよくある事だと思います。
目的を見失わない事が大事ですね。

“空は青く澄み渡り 海を目指して歩く
怖いものなんてない 僕らはもう一人じゃない
空は青く澄み渡り 海を目指して歩く
怖くても大丈夫 僕らはもう一人じゃない”
―「RPG」歌詞(作詞:Saori/Fukase)より引用―

オーケストラのようなサウンドもそうなんですが、しれっとコーラスがかなり重厚なクワイアみたいになっている気がするサビです。

僕らはもう仲直りをしていて一人ではないので、怖いものなんてないし、万が一怖い事があってももう大丈夫。
この、「怖くても大丈夫」っていうのがいいなぁと個人的には思います。

怖いものなんかないと言っていても、未来に何が起こるかなんて誰にも分かりませんから、もしかしたら未知なる怖いものが出てくるかもしれません。

でもそれが出てきても大丈夫っていうのはとても安心出来る感覚です。

仲間との絆を歌い、それを勇気に転じられるような一曲だと思います、是非聴いてみて下さい。

リンク

SEKAI NO OWARI RPG 歌詞-J-Lyric.net

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