Melty Love/SHAZNA〜レビュー74曲目~

ボーカルのIZAMさんが完全に女装をしているPVでも当時かなり話題になっていたという曲です。

私は当時をあまり知らないのですが、そういう事をする人は殆どいなかったみたいで、かなりの衝撃を世間に与えていた模様です。

このMelty Loveという曲はシングルやアルバム毎に録り直しがされており、微妙にアレンジが違っていたりボーカルが上達していたり、という違いがあります。

今回は私が所有している「GOLD SUN AND SILVER MOON」を聴きながらご紹介してみたいと思います。

~Melty Loveの収録CD紹介~

・インディーズ2枚目のアルバム「Melty Case」収録
・インディーズラストアルバム「Promise Eve」収録
・メジャーデビューシングル「Melty Love」収録
・メジャーアルバム「GOLD SUN AND SILVER MOON」

・ベストアルバム「BEST ALBUM 1993 2000 OLDIES」




~Melty Loveの感想~

「I Love You……」という女性の加工された音声が流れ、その声をバックに、美しいアルペジオと共に歌が始まります。

(調べた所、この始まり方はGOLD SUN~のアルバム特有のアレンジで、それより前の収録ではすぐに歌から始まるようです)

“君があこがれてた恋を 今追いかけてゆこうか
たとえば僕と2人で
変わらない景色 肌をくすぐる春風の中で君をつかまえた”
―「Melty Love」歌詞より引用―

そして歌い出しの後は聴きやすいキャッチーなギターによるイントロが流れ、そしてスキップしたくなるようなアップテンポで楽しい曲が始まります。

恋の楽しさを表現しているかのようです。肌をくすぐる春風とか暖かさを感じられる素敵な表現ですね。

“ひと目でおちた 君の大きな 瞳に恋した
午後の胸さわぎ 戸惑い隠せず
君は気づいて髪をかき上げ 微笑む”
―「Melty Love」歌詞より引用―

そしてこれは主人公の片想いの恋かと思いきや、相手にも気づかれ、そして受け入れられています。
主人公の主観というフィルターを通しているだけかもしれませんが、この恋の行方が不幸なものにはならないだろうな……という雰囲気がありますね。

そしてそこから、「Melty Love」という言葉を起点に流れるようなサビへと展開していきます。

“Melty Love
離さない 離さない 愛らしい君の笑顔
少しだけ 想い出す ピュアなあの気持ち
Melty Love
恋焦がれ 恋焦がれ 退屈な恋じゃなくて
愛しくて 愛しくて 夜も眠れない…”
―「Melty Love」歌詞より引用―

幸せの絶頂にいるかのような歌詞ですね。

聴いているこっちまで幸せな気分になります。

基本が明るくポップでキャッチーな恋の名曲だったからこそ、ボーカルが女装していても世間に受け入れられたのではないか、と思える一曲です。

なおこのMelty Love、最初にご紹介したように頻繁に録り直しがされており、シングルやアルバム毎に微妙に違いがあります。聴き比べをしてみるというのも楽しいですよ。




~リンク~

SHAZNA Melty Love歌詞―J-Lyric.net

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